1975-06-25 第75回国会 衆議院 商工委員会 第28号
先般の連合審査会におきまして、自治大臣からいま御指摘のありましたような御答弁がありましたのは、ただいま通産大臣からもお話がございましたように、備蓄を増強いたしていきます上におきまして石油関係施設を新増設してまいらなければなりませんが、その場合に相次ぐコンビナート地帯におきます石油流出あるいは火災の事故などから考えまして、大変地域住民の不安が大きくなってきておる、そこであらゆる防災施設を完全に整えまして
先般の連合審査会におきまして、自治大臣からいま御指摘のありましたような御答弁がありましたのは、ただいま通産大臣からもお話がございましたように、備蓄を増強いたしていきます上におきまして石油関係施設を新増設してまいらなければなりませんが、その場合に相次ぐコンビナート地帯におきます石油流出あるいは火災の事故などから考えまして、大変地域住民の不安が大きくなってきておる、そこであらゆる防災施設を完全に整えまして
そういうことからこうしたコンビナート地域における、特に石油関係施設等につきましては、市町村の消防が行います点検、検査の業務の一部を代行し得るような第三者的な機関の設置の問題ということもただいま検討しているところでございまして、この点はすでに水島の事故調査委員会の中間報告における指摘にもございますので、そういうような第三者的検査機関の設置ということも検討しながら、市町村の消防におけるいろいろな、技術面
四十八年の秋の石油危機を契機といたしまして石油備蓄の重要性ということが内外において一段と認識されておりますが、今後のわが国における石油エネルギーを安定供給するためには、備蓄の用地の確保を初めといたしまして石油関係施設の立地について円滑な推進が何より必要だと存ずるのでございます。
次に、室蘭海上保安部におきましては、特に最近における石油化学工業の急速な進展に伴って、臨港地区に石油関係施設が増設され、原油、LPG等の危険物の取り扱い量が増加の傾向を示しておりますので、昭和四十年五月にヘイムバード号火災事件が発生していることにかんがみ、消火、排水等の救難体制をとるとともに、関係者に対する指導につとめているとの説明がございました。 次に、道内の空港整備について申し上げます。