1971-03-12 第65回国会 衆議院 商工委員会 第10号 本来、石油パイプラインは、低廉供給のための最適ラインの確保、過密対策への寄与、より安全な石油配送の実現等、公共的性格を持つものでありますが、一方、その敷設にあたっては、道路敷、河川敷、線路敷等の公共用地、その他の一般用地の確保が必要であります。またパイプラインの敷設は、通常の事業に比べ巨額の先行投資を要する性格のものであります。 出光計助