1956-02-20 第24回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
石油試堀費等補助については、本年度より出資金に切りかえることとし、産業投資特別会計より七億円を出資することとといたしたく、従って一般会計より除外いたしました。 次に当省所管の特別会計について、その歳入歳出予算の大要を簡単に御説明申し上げます。
石油試堀費等補助については、本年度より出資金に切りかえることとし、産業投資特別会計より七億円を出資することとといたしたく、従って一般会計より除外いたしました。 次に当省所管の特別会計について、その歳入歳出予算の大要を簡単に御説明申し上げます。
まず石油試堀費等補助については、最近における石油消費量の激増状況等をも考慮いたしますと、国産石油の開発、増産をはかることがきわめて重要であると存じますので、前年度一億一千七百万円を約三倍の三億円と大幅に増額いたした次第でおります。 次に、砂鉄、磁硫化鉄鉱、銅、水銀等重要鉱物の生産維持をはかるための探鉱費補助については、前年度とほぼ同額の二千万円を計上いたしております。