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51件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2011-03-23 第177回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

中東安定性を考える際に、もちろん石油、産油国の問題というのは大変重要ですが、中東国際社会に対する不信感があるとすれば、それは国際社会産油国あるいは石油安定供給ということだけに集中して、それ以外の政治的なアンバランス、いわゆる不公平というようなものに対して無視を続けてきたということが根底にあろうかと思います。  そして、その根底にあるのがやはりイスラエルとの関係かと思います。

酒井啓子

2004-10-18 第161回国会 衆議院 予算委員会 第2号

石油産油国のところは、従来よりもしっかりと生産をしている。これは、投機によってこのような結果が出ているということを言われているわけです。  総理、世界に向けて、どうでしょう、エネルギーやこういう問題について投機は自粛しようじゃないか、そんな呼びかけをしてもいいんじゃないか。いいですか。この石油製品原油価格に対して投機のないように呼びかけをする、そのことは当然必要であろうと思います。

田中慶秋

2002-07-23 第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第4号

そこで、最後の認識が共通化できるかということを聞きますが、防衛庁、政府は、有事の際には、国防上、兵器、装備が国産であるということを不可欠の前提戦略として持っているのか、それとも、石油産油国の一部に見られるように、世界の各国から金に任せてすべてを買い集めておけば済むんだという前提に立っておるのか。

西村眞悟

2001-04-11 第151回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号

そういう石油産油国の一つの思惑、それから今申し上げましたように需要の急増、こういったものが乱高下の背景にあると思います。ですから、こういったことを担保するために、将来にわたって幅広い安定供給先を確保する。それからまた、備蓄等をしっかりと進めて、なるべくそういう影響を受けないようにする。

平沼赳夫

2001-02-08 第151回国会 衆議院 憲法調査会 第1号

インドネシア人でございますが、石油産油国会議の方から私にこの話をしろといって呼びに来たわけで、いつもは余り心配してくれない弟子どもに向こうへ行ったら殺されますよと言われて出かけたわけでございますが、非常にまじめに聞いてくれました。私も大変感激したわけでございまして、やはりこれは世界人類が一体となって解決をやっていかなければいけない問題じゃないか。  しかし、これで終わりではないと思います。

西澤潤一

2001-02-08 第151回国会 衆議院 憲法調査会 第1号

エネルギー戦争になれば石油産油国、石油が入ってこないということになれば火力にも頼れない。  国内である程度賄えるだけの代替エネルギー、例えば風力あるいは地熱、波力とかいろいろ言われておりますけれども、可能性があるとすれば、もし国内で賄えるだけの代替エネルギーができるかどうか、現段階で。ちょっと御見解を。

近藤基彦

2000-03-14 第147回国会 参議院 経済・産業委員会 第2号

○国務大臣(深谷隆司君) サウジアラビア世界最大石油産油国でございます。また、中東産油国の中でも盟主といいましょうか、大きな力を持っている。我が国に対しては百万バレルという大きな石油供給国でもあるわけであります。  そういう中で、アラビア石油がいわゆる日の丸石油として今日までずっと営業を続けてきた。それが四十年という期限が二月二十七日をもって終了する。

深谷隆司

1989-11-14 第116回国会 衆議院 法務委員会 第3号

それから、第二番目の潜在的な要素としましては、いわゆるオイルダラー諸国、いわゆる石油産油国が、イラン・イラク戦争等々の影響もありまして、従来の建設のテンポが非常に停滞しているという状況で、かつてアジア諸国から大量の労働者を吸収していたこれらの国での動きがとまったということでございます。  それから第三は、やはり日本がこの間持っていたアジア諸国で抜きん出た経済力というのが一気に明らかになってきた。

手塚和彰

1987-12-18 第111回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

しかし、浜岡長官もきっと人が勉強してないときに勉強していい学校に入ったのだろうと思いますので、我が方もほかのところが休んでいる間に大いにやっていただかぬと、アメリカ石油産油国であり、石炭の産炭国でもあり、日本より有利な状況にある国で既にそこまで行っておるということでありますから、こういう一回集めた技術屋というのは一たん散ってしまうとなかなか再開が難しいことになりますので、いろいろな事情はあろうかと

麻生太郎

1984-03-09 第101回国会 衆議院 予算委員会 第18号

したがって、石油産油国としては幾ら高く売ろうったって売れないわけですし、しかも、それによってできた製品を今度はさらに高く産油国は輸入しなくてはならぬわけですから、そういうところからばたんと値段が下がってくる。これは当たり前のことなのです。  ところが、今までどうも政府はそういうようなことをやっていないような気が私はするのです。何もネットバックだけがいいというわけではありません。

貝沼次郎

1983-02-22 第98回国会 衆議院 予算委員会 第12号

それから今度は債権国としての、メキシコとかベネズエラみたいな石油産油国でありながらわが国が債権国となっている国はいよいよ苦しいでしょう。それと、石油関係ないブラジルあたりでも、ほかの国も含めて日本もまた債権国としての問題がある。あるいは一時オイルダラーと言われたものが世界にそれぞれ活用されているものが、日本でも証券その他ある。

山中貞則

1981-10-03 第95回国会 衆議院 予算委員会 第1号

しかし、それならば、いまの需給度が非常に緩和されておるからいいかといいますと、中長期的な展望もさることながら、この二、三年先を見ましても、現実にサウジアラビアは百万バレル・パー・デーの減産をやっておりますし、それからこれらの石油産油国資源温存という基本方針OPEC諸国が立てておりまして、資源というものは枯渇するものであるということからそういう方針を打ち出しております。

田中六助