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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1979-06-01 第87回国会 衆議院 地方行政委員会 第16号

これをもってなおかつ土地の高騰というものにまだ水を差さなくてもいいと判断しているのならば——石油狂乱物価時代、あの列島改造時代がもう一遍来るようにいま石油危機がささやかれている。しかも公共料金値上げが六月から殺到する。諸物価高騰の引き金はいつも地価が先導していく。卸売物価がはね上がってくることは地価高騰と相まっている。

小川新一郎

1975-06-06 第75回国会 衆議院 商工委員会 第22号

石油狂乱のときに新価格体系への移行ということが盛んに産業界でも言われておったのですが、これに乗りおくれたとか乗りおくれないとか、企業によってはそんなことを言って値上げをしたいというような動きが非常に顕著に出てきておるわけです。現在の企業のそういう動きは、私たちが聞くところによりますと、言うならば産業界は総値上げ動きをしておる。

近江巳記夫

1975-02-24 第75回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

こうなりますと、いま総需要抑制で、労働賃金も何も抑えて、みんなしてやろうというときに、ここで一五%値上げして、夢よもう一度で、石油狂乱ぼろもうけをもう一遍ここでしようとしているのが、この一五%の値上げなんです。これでは、やられる方はとんでもない話だ。数字を見ますと、まさしくそのとおりになってくる。狂乱物価ぼろもうけを、もう一遍ここでぼろもうけする。

佐藤敬治

1974-12-19 第74回国会 衆議院 地方行政委員会 第2号

ところが、国民から見ますと、去年のあの石油狂乱ぼろもうけをしている、今度は赤字だといって税金を納めないで、千円納めてまた済むということになれば、これはやはりたいへんな憤りを感じると思うのです。これを防ぐ方法というものは、こういうような赤字でも一定の税金を取る税体系というものが私はやはり必要だ、こういうふうに思います。

佐藤敬治

1974-05-17 第72回国会 衆議院 商工委員会 第36号

メジャーのこの石油狂乱時代におけるビヘービアについては次第次第に明るみに出てきておりますけれども、必ずしも世界から歓迎されるような行動でなかったということが漸次露呈してきておるようであります。日本の場合にそれがどういう程度関係したか、これはまだ明らかでございませんけれども、実態を見きわめまして、それによってわれわれとしては必要な態度に出たいと思います。

中曽根康弘

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