1991-02-18 第120回国会 衆議院 商工委員会 第3号
「供給、完全にマヒ 灯油など価格に影響、長期化」、この九割崩壊、これは石油業界筋がキャッチしたということでございますが、この九割崩壊の状況をエネ庁はどのように見ておられるのか。また、もしそういうことであれば、どういう影響を及ぼすのか。
「供給、完全にマヒ 灯油など価格に影響、長期化」、この九割崩壊、これは石油業界筋がキャッチしたということでございますが、この九割崩壊の状況をエネ庁はどのように見ておられるのか。また、もしそういうことであれば、どういう影響を及ぼすのか。
○大森昭君 この委員会で詰める問題じゃないんですけれども、たとえばイランの原油が来なくなったような場合はというようなことで、石油業界筋が新聞記事などで発表してみたり、いろんな形で行われているわけですけれども、どうもいま大臣のお話ですと何も決めてないということになりますと、少し業界の方が先走りしているのかどうかわかりませんが、いずれにいたしましても、この委員会で従来から石油化学のプロジェクトの問題も取
あとはロンドンの石油業界筋からの情報です。大体OPEC諸国が初めてじゃないですか、減産を発表したのは。それは価格を高価格で維持しながら生産を減らしていこう、こういうことを前提に置いた実は石油の予測というのはいままでやられていないわけですから、これから改めてやらざるを得ないということです。
最後の問題は、石油業界筋によりますと、石油会社大手の出光興産は、OPECの原油価格値上げの決定を待ちまして、石油製品の追加値上げに踏み切ったと、きょうの新聞で報道されておるわけでございます。
それから、石油業界筋では、値上がり以前に輸入された原油のストックが切れた段階で、あらためて大幅な値上げを行ないたい意向のようでありますが、直上げ前に便乗値上げで得た不当な利益を吐き出させることが先決であるわけでありまして、この点について一体どう操作し、どう考えておられるか、お尋ねしたいと思います。