1955-07-12 第22回国会 参議院 商工委員会 第26号
よって、通商産業省におきましては、昭和二十八年九月の石油及び可燃性天然ガス資源開発審議会の答申にかかる石油資源総合開発計画に基き、わが国石油資源の賦存性と埋蔵量を急速に確認し、もってわが国における石油の生産を年間戸万キロリットルの線にまで高めたい所存でありますが、本法律案は、右の趣旨により石油資源の開発を急速かつ計画的に行う実施主体として、広く石油採掘業者、石油精製業者等の資金の参加を得、政府の半額出資
よって、通商産業省におきましては、昭和二十八年九月の石油及び可燃性天然ガス資源開発審議会の答申にかかる石油資源総合開発計画に基き、わが国石油資源の賦存性と埋蔵量を急速に確認し、もってわが国における石油の生産を年間戸万キロリットルの線にまで高めたい所存でありますが、本法律案は、右の趣旨により石油資源の開発を急速かつ計画的に行う実施主体として、広く石油採掘業者、石油精製業者等の資金の参加を得、政府の半額出資
よって、通商産業省におきましては、昭和二十八年九月の石油及び可燃性天然ガス資源開発審議会の答申にかかる石油資源総合開発計画に基き、わが国石油資源の賦存性と埋蔵量を急速に確認し、もってわが国における石油の生産を年間百万キロリットルの線にまで高めたい所存でありますが、本法律案は、右の趣旨により石油資源の開発を急速かつ計画的に行う実施主体として、広く石油採掘業者、石油精製業者等の資金の参加を得・政府の半額出資
第二は、この会社の資本構成でございまするが、資本構成は、政府の出資のほかに帝国石油株式会社その他の石油採掘業者並びに石油精製業者等からの出資を仰ごうとするものであります。
中小の石油採掘業者にもあるにはありますが、帝石への影響が一番大きい。そこで、もちろん帝石が自分で利害関係があるのでありましようが、この法案に対してここにあるような反対意見を書いて来ております。私は労働問題その他で帝石の内容を調査しておりますが、実情を知つている私にとつては、その内容を見ますとどうもおかしい点がたくさんある。