2007-10-31 第168回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
さらにその下、日本語の表の三番目でございますが、同じコロラド州のラングレーというところ、石油回収を目的にCO2を注入したところ、深さ千九百メートルのところに注入し、その圧力は八・三メガパスカルだった、これが誘発した地震が三・一のマグニチュードだったということでございます。 同じような例は日本でも報告されておりまして、昭和四十年の八月から松代市で約五年間にわたって群発地震が起きました。
さらにその下、日本語の表の三番目でございますが、同じコロラド州のラングレーというところ、石油回収を目的にCO2を注入したところ、深さ千九百メートルのところに注入し、その圧力は八・三メガパスカルだった、これが誘発した地震が三・一のマグニチュードだったということでございます。 同じような例は日本でも報告されておりまして、昭和四十年の八月から松代市で約五年間にわたって群発地震が起きました。
ちなみに、現地の報道等によりますと、サハリンにおきましては石油流出事故に対応し得る設備を備えた船舶を今建造中という報道がございますし、またそういった事故に対応するロシア非常事態省は海軍との間で合意を結びまして、そういった事故が起こった場合に、沿岸部における石油回収のため、海軍から特別な設備、機器を備えた船舶の提供を受けることになったというふうな報道もございます。
利用はあとまだございまして、これも十三ページの左の方に石油回収にもバクテリアが使えるというような話をちょっと紹介してございます。これはどういうことかと申しますと、石油の回収には三段階のステップがあるようでございまして、最初は石油がどんどん自噴すると申しますか噴き出してくる。だんだんその噴き出す力がなくなりますと、今度はこれをポンプでくみ上げる。
特に、経済制裁といいますかあるいは措置の結果、商談を西ヨーロッパにとられていったという例は、電磁鋼板の製造プラント、それからポリエステルの製造プラント、計五億五千万ドルが挙げられておるわけでありますけれども、これ以外に、当時商談が進められておりましたところのリグ製造設備やあるいはカリ塩製造設備あるいは石油回収設備などの数億ドル級のプラント輸出商談が中断になったまま、ついにまだ復活してないというような
リグ製造設備、塩化カリ製造設備、石油回収設備などいずれも本年一月末には商談を詰める予定になっていたが、交渉に入ったプラントは一件もない。その他いろいろございますが、こういう状況というものは、政府が指示なさっているのですか、この犠牲を伴うものはやむを得ないというように指示なさっておるのですか。
企業本来の目的である、私たち自力で立ち上がって商売をしようという者がとうてい太刀打ちすることのできない、いわば硫黄企業にとりましては第二の被害者であるというような立場に置かれてまいりまして、このばく大な石油回収硫黄ととうてい競争することは不可能であります。