2012-08-28 第180回国会 参議院 経済産業委員会 第11号
それと、石油商品の備蓄の上積みを四日間をベースケースとしておりますけれども、少し甘いのではないかということを思うんですね。
それと、石油商品の備蓄の上積みを四日間をベースケースとしておりますけれども、少し甘いのではないかということを思うんですね。
たまたま、昨日までクウェートで行われましたIEFの総会へ私行ってまいりまして、会場で石油連盟の会長の天坊さんともお会いすることができまして、いろいろと石油商品の安定供給について意見交換をすることができました。
また、同時に価格上昇もしておりますから、石油商品関連のものは上昇しておりますし、どうしてもこれは消費者マインドに影響してまいりますから、消費動向がどういうふうになっていくのか、そういうことが非常に心配でございます。
自分のところの石油商品もどんどん増えていくわけなので、そういうことだろうと思います。
石油商品の流通にこれまでSS業者が本当に大きな役割を果たしてきたということ、これはもう衆目の一致するところでありますけれども、元売の都合等々で事実上どんどん今つぶされていくような状況は、私は絶対容認できないと思います。
そういった点で、先ほど幾つか石油商品とかいろいろなことをおっしゃっておりましたけれども、例えばこれから自由化は平成十六年末、二〇〇四年末ということですけれども、片や委託手数料簿の自由化を進めていくという中で、こういう上場商品、さっきおっしゃったのは三十二品目ですか、これを一体どのぐらいまで広げていこうというような具体的な目標、今規制緩和なんかでいろいろと目標を年何回かお出しになっていますけれども、そういう
税制そのもので考えますと、実際いま若干石油商品の値崩れと申しましょうか、があっても、それは高い油がストックしてあるわけでございますから、あるいは一時的には経常収益にはマイナス効果があると思います。だからこれらが本当にプラス効果として出てくるのはいつの時点かということも正確に判断をしなければならない課題だというようなことを考えますと、勢い慎重にならざるを得ない。
いている途中でございますけれども、確かにわれわれの感触といたしまして、従来複数の取引があった小売店が単数にしぼられつつあるという傾向はわれわれの調査でも出ておるわけでありまして、多少長くなりますが、この調査を始めましたときは、実はさっき通産省からお答えがございましたように、ガソリンその他の過剰の状態でございまして、業転玉が妖怪のように業界の中を彷回しているという状態で、将来供給について不安のあります石油商品
それで個別的に申し上げますと、石油商品では灯油、それからC重油、ガソリン等がございますが、灯油は五八・四%、ガソリンは四一・〇%でございます。それから石油化学製品ではナフサが大分上がっておりまして、これは国産ナフサと同時に輸入ナフサも使われておりますので、それを合計いたしますと約八三・六%でございます。
そのしわがどこかに、ほかの油のほうへいっているという問題もございましょうが、しかしそういうことは別といたしまして、とにかくこの際の計算方法としては、消費者あるいはずっとそれにつながる石油商品なんかの場合には、関連商品が非常に多いわけでありますから、それらの値上げを誘致しないような方法で計算をさせて行政指導をするなり、あるいはそれが可能ならば、標準価格をもっと広げてつけるなりという方法をとる方向でやるべきであると
そして単一の商品として、石油商品としての輸入はあらゆる輸入品目の中で最高を占めております。三十五年度の統計によりましても三千七百キロリットル、それに払う外貨が五億八千六百万ドル、六億ドル近い。二千百億円という日本の金がこの石油輸入のために外国に使われておる。輸入の中において非常に大きな地位を石油が占めておるのであります。
○今澄委員 そこでこの外貨に関連して、できれば今日までの外資の導入額の総計、もう一つは、外人及び外人商社の本国送金額は年度別に幾らであるか、米国軍人及び商社、これは映画、石油、商品販売等の蓄積円、これの数字を承りたいのですが、これは経審、通産打合わされて、あるいは大蔵関係にも来ていただいて、もしできることならこの数字を——これは参考にするだけでございますから、予算総会が終るまでにいただければいいと思