1983-03-22 第98回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号
そういう影響もございまして、五%以上一〇%未満のところに、たとえば石油化学系統の製品等が相当入っておるというような問題もございまして、この五%基準というものを一挙に、たとえば一〇%に上げるとか、そういうことが非常にむずかしい状況が出てきているわけでございます。
そういう影響もございまして、五%以上一〇%未満のところに、たとえば石油化学系統の製品等が相当入っておるというような問題もございまして、この五%基準というものを一挙に、たとえば一〇%に上げるとか、そういうことが非常にむずかしい状況が出てきているわけでございます。
ここのところで輸入の関係が石油を中心に円安がコスト高になるということで、石油及び石油化学系統がのべつ悪い数字を示したわけです。それと輸出の方が反面伸びないといういままでにない姿を示したのは貿易摩擦が端的にあらわれたということで、この五・六%に二月税収はなったわけで、二けたが半分に減ったということです。 ここで、そのまま楽観を続けていいかどうか。
その後の数字は、確かに電力と石油化学系統には為替の影響が非常にあらわれてきておるのが、最近われわれの聞き取りの感じです。それは最近の円安の問題が、これは二月税収に影響するかもしれないというので、いま作業中で、近々発表できると思うのですが、そういう最近の時点におけるところの問題が、各証券会社の最新時点での先生のいまおっしゃったような感じになっておると思うのです。
○政府委員(清水汪君) ちょっと額をいま調べますけれども、石油化学系統の原料に使うところの原重油に伴っての関税の減免、還付は、これはそもそも、原重油関税というものが石炭との関係から、つまり燃料としての競合性というところからスタートしてやっておりますという面が強いのでございまして、逆に言えば、石油化学のようないわゆる原料として使う分についてまでその原重油関税を課すのは適当でない、こういうふうに考えておりまして
それじゃ私はこれに関連いたしましてちょっとお伺いしますが、まあ一昨年並びに昨年にかけて石油化学系統工場の事故が非常にたくさん起こったわけですね。その中でも出光石油化学徳山工場の大火災、それから信越化学工業直江津工場の爆発、こういうのはまだ記憶に新しいし、生々しい事件を引き起こしたわけですが、そこで私はこの際、過去二年間の石油化学工場の事故を振り返ってみたい、そういう意味でずっとこれ拾ってみますよ。
われわれのほうも、いまのポイントがほかの石油化学系統の将来のために非常に大事なポイントでありますから、純科学的な正確な資料を至急に得まして、それに対応する策をとりたいと思っておるところでございますが、その実相につきましては、もうしばらく御猶了願いたいと思う次第でございます。
これは、原因といたしましては、実はここに水銀問題という問題を離れまして、原料転換という意味で、カーバイド系統から石油化学系統への原料転換したほうが製品がより安くできるというふうなことで、原料転換を始めたわけでありまして、そういう原料転換から、いずれも操業をストップいたしまして、それぞれ新たな立地で石油化学センターの一翼としての生産を開始いたしたわけであります。
○平岡委員 経済性の問題はむろんありますけれども、まずもって、絶対量自体がガソリンに対比し得ないというのだったら私の議論は成り立たないわけですが、いまお聞きしますと、できるならば、石油精製過程ないし石油化学系統の開発によって、自給までではないのですけれども、多くの部分をそれに求めるということ、それからあとは、背後に中東に無尽蔵にあるということをお伺いすれば足りるわけです。
いまあなたのお話では、石油精製過程からのバイプロダクト、それから石油化学系統のものの御示唆があったと思うのですけれども、一番大きなものは、やはり純一無垢の純度の高いものは輸入の液化天然ガスであると思います。むろん、産地は中東に多いわけですが、この点はほとんど無尽蔵ではないのですか。
特にプロパン化は、輸入液化天然ガス及び石油精製過程から得られる一酸化炭素と炭化水素の適格量のものをもっていたしまして、石油化学系統のいわゆるプロパンガスは、その実におきましては有害度の強いリタンガスであるから、こういうものは禁止しなければならぬと思っておるわけでございます。自動車にはこれを使用させないという法律制定に踏み切らなければならぬと思っております。
○藤山国務大臣 御承知の通り、今回の新産業都市を作って参ります場合に、先ほどお話がございましたように、単に石油化学系統のコンビナートを作るというだけではないのでありまして、その都市の工業開発の目標が一つ立てられるわけでございます。従って、これに基づきまして、その新産業都市のある程度の性格がきまって参る。
○政府委員(今井善衞君) 合成繊維の原料は、これは種々雑多でございまして、石油化学系統、あるいは天然ガスを原料にしたもの、あるいはビニロンのようにアセチレンを原料にいたしましたもの、あるいはナイロンのように石炭酸を原料にしたもの、いろいろあるわけでございますが、大きくみますと、むしろ石油化学とつながっている面が非常に多いのでございまして、石炭酸につきましては、ある意味で、石炭とつながるということもいえると
それから農林省で努力を払うべきでないかということは当然でございまして、石油化学系統の中に工場の系列を重複せしめまして、問題は硫酸でありましょうが、その工場を認めることとか、会社自身が設備の拡充とか、機械を更新する、こういう場合の資金調達には、積極的に私ども努力をいたしております。