1985-03-27 第102回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第4号
まず冒頭にございます石油開発につきましては、中国プロジェクトの本格化による資金需要が旺盛な中で、全体としての石油公団探鉱投融資の規模は対象事業の進捗状況等を厳しく見直した結果、前年度比九十億円減の一千四百十億円としているところでございます。このための石油公団出資金も一千百四十億円から一千五十億円へと減額を行っております。
まず冒頭にございます石油開発につきましては、中国プロジェクトの本格化による資金需要が旺盛な中で、全体としての石油公団探鉱投融資の規模は対象事業の進捗状況等を厳しく見直した結果、前年度比九十億円減の一千四百十億円としているところでございます。このための石油公団出資金も一千百四十億円から一千五十億円へと減額を行っております。
石油対策につきましては、石油公団探鉱投融資、これは中国とか中東等におきます自主開発プロジェクトが順調な発展をしておりますので、これを踏まえまして事業規模といたしまして、五十七年度の千四百億円から千五百五十億円と増額を予定しております。 このほか、オイルシェールの開発技術等の石油開発関係の自主技術開発、これを引き続き推進することといたしております。