2006-03-01 第164回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
しかしながら、ブッシュ大統領の一般教書演説では、もう米国は石油中毒だという刺激的な表現を用いまして、自動車用のエタノール燃料の研究開発など先進エネルギーへの取り組みを提案し、代替エネルギーによって二〇二五年までに中東からの石油輸入量を七五%以上削減するなど、石油依存体質の改善に意欲を示したわけであります。
しかしながら、ブッシュ大統領の一般教書演説では、もう米国は石油中毒だという刺激的な表現を用いまして、自動車用のエタノール燃料の研究開発など先進エネルギーへの取り組みを提案し、代替エネルギーによって二〇二五年までに中東からの石油輸入量を七五%以上削減するなど、石油依存体質の改善に意欲を示したわけであります。
そこで、それを受けて、今回、ブッシュ大統領、一月三十一日の一般教書でブッシュ大統領が演説をしたその中身でありますが、まさに米国は石油中毒だ、それを大統領の口みずから言って、これを脱して、そして、アメリカの競争力を維持するためには、これこそ新たなエネルギー開発だ、こういうことで、まさに代替エネルギーを開発する先進エネルギー構想というものを発表した。