1972-06-12 第68回国会 参議院 商工委員会 第19号
○竹田四郎君 通産省のほうでは、全国の石油パイプライン網という計画を立てておりますね。新全総に合わしてそうしたものを立てているわけですが、たとえば、北海道は苫小牧から札幌−旭川あるいは小樽、こういうライン、もちろんこれは構想段階だろうと思う。
○竹田四郎君 通産省のほうでは、全国の石油パイプライン網という計画を立てておりますね。新全総に合わしてそうしたものを立てているわけですが、たとえば、北海道は苫小牧から札幌−旭川あるいは小樽、こういうライン、もちろんこれは構想段階だろうと思う。
昭和六十年までの今後の日本のことにつきましていろいろ資料が整えてあるわけですが、特にその中の二七パージ、「第4計画の主要課題」の中に「エネルギーの基地および流通体系の整備」という項があるわけですが、特にその点につきましては、「石油については、その安定供給を確保するため、外洋に面した遠隔地に、超大型タンカーの入港可能な大規模原油輸入基地を整備し、また、大量の石油の安全かつ効率的な輸送を図るため、石油パイプライン網
これのいま資料がなかったならば、その資料をひとつ、通産省のお考えの石油パイプライン網で一体どれくらいの石油を輸送するつもりなのか、ひとつあとで資料をいただきたいと思います。ただ私は、おそらくいまの段階の石油の消費というものを考えてのパイプラインの施設網ではないだろうと思う。当然、このパイプラインというものは十年なり十五年先の消費量というものを考えながら施設をしていくのだろうと思います。
○竹田四郎君 通産省の方にちょっとお聞きしたいのですが、今度通産省で案を発表しております全国の石油パイプライン網ですね、これは大体この石油パイプライン網というものが完成した場合には、いまより石油の消費量というものはどのくらい伸びていくか。