1984-03-13 第101回国会 衆議院 予算委員会 第19号
それはどういうことかというと、今ここに一つ新聞を私持っておりますが、昭和三十九年九月二日の朝日新聞ですが、時の官房長官鈴木善幸さん、サブロックは核であるというのは国会でも石橋質問に海原防衛局長が答えてしまっている。全部核だ。アメリカはすべての攻撃型に核を搭載すると言い切ってしまった。さあ、そこで日本に入ってくる。
それはどういうことかというと、今ここに一つ新聞を私持っておりますが、昭和三十九年九月二日の朝日新聞ですが、時の官房長官鈴木善幸さん、サブロックは核であるというのは国会でも石橋質問に海原防衛局長が答えてしまっている。全部核だ。アメリカはすべての攻撃型に核を搭載すると言い切ってしまった。さあ、そこで日本に入ってくる。
したがって、いま懸案事項ですけれども、個々に米軍に武器を輸出する問題の一つの抜け穴があるということは、二月一日の石橋質問のときに指摘をされたとおりであろうと思うのです。ただ私は、そのままであればそのとおりでしょう、しかし武器禁輸三原則という国是がある以上、やはり十二条の抜け道に何らかの歯どめをかけるべきではなかろうか、そう私は思うのです。 私が言っている意味わかりますか。
せんだっての二月一日の石橋質問のときに、日本の民間の船舶が、極東有事のときに米軍から雇用されて、組織的、計画的な攻撃があったら七十六条が発動するというお答えでした。したがって、石橋氏は、それ見なさい、これで極東有事に巻き込まれるのだというようなやりとりがあったように私は聞いております。つまり、七十六条はわが国を守るという言葉は入っていないのですね。
きょう午前中の石橋質問でも、それじゃ日本の自衛隊の持つ飛行機の航続距離、足が伸びれば伸びたところまでやるというようなことじゃないかという御質問があったわけです。私は、今回の航路帯一千海里は、この次の段階は今度はマラッカ海峡まで行きます、これも日本の憲法の自衛の枠で、というような話にどんどんなっておるというのが今度のこの共同声明の本質である、こう考えるわけであります。
石橋質問で、台湾で問題が起こった場合に、この間日本の自衛隊は台湾に行かないのですねということを、台湾海峡を含みますが聞きまして、これは質問が残っておりますが、あわせて朝鮮半島で問題が起こった場合、久保さんはほかの人から、在日米軍基地の使用ということで直接戦闘作戦行動に米軍が出ていくというふうな問題がある、そのことが日本の大きな問題になるという指摘に対して、「この点はまったくないと思います。
私はそういう点をいろいろ申し上げたいと思うのでありますけれども、いまとりあえず、この間の石橋質問に対して寄せられた数名の手紙を御紹介をしたいと思うのであります。 一つは、和歌山県日高郡日高町荊木七百七十五番地、楠山豊次という方であります。これは、きょうは総理府の青少年対策本部からも御出席を願っておりましたので、ぜひ聞いておいていただいて、青少年の指導に当たってこういう点も十分留意してもらいたい。
○西宮委員 先般の予算委員会の冒頭に、わが党の石橋書記長が、いわゆる統一教会とかあるいは原理運動とか、ないしは勝共連合とか、こういう問題について質問をいたしましたので、私はそれに関連して若干の点をお尋ねをしたいと思うのでありますが、その後、その関係者の中から、あの石橋発言は信教の自由を侵すのではないかというような抗議めいたそういう書面をたびたびいただいておりますけれども、無論石橋質問もそういう内容のものではありませんし
そこで、実はここで石橋書記長の質問に対しまして、私どもは統一神霊協会だけを議論の対象にしておったわけでありますが、統一神霊協会と国際勝共連合事務局から猛烈な抗議が行われ、そして東京都内はもちろん、全国的にもこの石橋質問に対して猛烈な反対宣伝が行われておるのであります。
専守防衛というのは憲法上出てくるわけでありますから、そこで、航続距離はある、足の長いのは憲法に抵触するということになった、これは石橋質問でそうなった。足の長いという論争がございました。
石橋質問で指摘いたしました農業問題について、正確な応答がありませんでした。曲がりかどに立ったこの課題について、もう一度ただしておかなければなりません。 歴代の自民党政府は、土地と水と人間を農村から奪い取ることによって日本農業を破壊し、酪農、果樹を奨励しながら価格政策を怠り、農業再生産への道を全く閉ざしてしまったのであります。
総理は石橋質問に答えて、安保条約の極東の範囲に関する統一見解、中華民国の支配する地域を台湾地域と読みかえるとおっしゃいました。台湾地域の具体的な範囲はどうなのですか。
しかも実は十八日に届け出て一日でおりておるのに、その書類をやはり——これは石橋質問とその点は一緒ですが、郵政局の職員が印を改ざんして日にちを一日前にして、そうしてわざと二日間だけは余裕があったような形にしておる。ここに証拠写真があります。そうして書類の写真がある。改ざんされた印の写真もある。
そこで私ははっきりしていただきたいのですが、石橋質問というのは四十二年三月二十九日の予算委員会の議事録の第九号にあります。ここでいまのファイターボンバーの論争をずっとやって、最後に石橋さんが詰めた。「そこで少し核心に入りてきたんです。F105、F111、F4、そういうものは当然この新機種の候補機にあがってくる有力な飛行機だということは、お認めになるわけですね。」と佐藤総理に言って詰めをかけておる。
二月十七日の石橋質問の中で、石橋氏は核であることを前提にして質問しておる。あなたは否定していない。そうだとすれば、あなたは核兵器を肯定することになるのだが、私の質問に対してはブルパップというのは核でないと言い切る。ちゃんと議事録が残っておりますよ。ブルパップが核だということは考えておりませんと、あなたは否定された。あなたは防衛局長でしょうが。
○大出委員 私は、二月十七日の石橋質問のときにもおったのですから、聞いておる。だから、あなたが否定をしないから、したがって私はお認めではないかと言った。根拠がないわけではない。だから、私も知らないでしゃべっているのじゃない。官房長が言い直されたことが正しいのだ、こういう理解であるとすれば、ブルパップというものは核またはHE。
あなたは石橋質問に答えておられる。できれば私は見せていただきたいと思うのだが、国際法の教科書によって云々ということをおっしゃっている。だからあなたの国際法の教科書というものがあるだろうと思うが、できれば私は見せてほしいと思うのですが、どうですか。だから私の言いたいのはこういうことなのですよ。今度の場合、私たちがどう言おうとこう言おうと、一応国と国との間で条約のできておることは厳然たる事実なのです。
その後の協定文等におきましても、あるいは昨年の予算委員会の石橋質問の中においても、そういうような誤解を与えるような発言を佐藤総理がいたしましたので、それを追及をしたところ、取り消した事実があります。ところが、今回の、この新聞によります速記の内容を見てまいりますと、きわめて重要な問題が、前向きの形でという意味も含めて表明をされているようにわれわれは見受けるのであります。
○横川正市君 これは石橋質問が、「外交保護権は放棄する。しかし個人の請求権は残る」云々という、こういう質問に対して、椎名外務大臣は、「先方のこれに対する措置として、国内法の問題につきましては、これは外交上の関係でございませんからしばらくこれに触れませんが、とにかく外交上としてはあなたのおっしゃるような結論になるわけです。」と、大体肯定したわけですね。
それを椎名外務大臣は、石橋質問に答えて、基本条約に適用範囲を明示することは必要ないと言うんです。幾ら日韓、日韓で夜も日もないとはいえ、頭までポンカンになってしまわれたのではないでしょうか。しかし、椎名外務大臣、あなたは名優であります。適用範囲を基本条約で明示することが必要なことぐらいおわかりになっているのです。ところが、必要とわかっていても、それを明示できない理由があるからであります。
そうかと思いますと、八月十一日の参院予算委員会では、藤崎条約局長は、国連決議をそのまま引用して、その趣旨にのっとってやるということで、主権とか領土権には触れていないと答弁し、先ほど申し上げました、今国会の日韓特別委員会における椎名外務大臣の石橋質問に対する答弁となってあらわれる。言っておることがまるで食い違って混乱し、何のことかさっぱりわからないではありませんか。
私は、先ほど石橋質問でも社会党を代表して言われましたとおりに、政府が原文資料を全く提出しない。しかも国会における政府の答弁というのはきわめてあいまいであり、したがって、国民の疑惑は決してこれによって晴れたものではなくて、逆に私は深まってきていると思う。私は、この機会に三矢研究なるものの真相を明らかにしたいと思います。
○岡田委員 ちょっとこの点は確かめて念を押しておきたいのでありますが、これは、防衛局長にも伺っておきたいのですが、いまも防衛庁長官も答弁されておりますが、そしてまた、この間の石橋質問の答えでも、防衛計画に基づく演習というのは毎年二月にきめるんだ、今度の二月の計画も昨年の二月に決定したものを実行したにすぎない、こういうように防衛局長は答弁されておりますし、いま小泉さんも重ねて確認をされました。
○岡田委員 これも石橋質問に関連する問題ですが、共同声明の第八項の中における「いかなる武力攻撃」という問題はこの間ずいぶん議論になりました。この「いかなる武力攻撃」の中には、この間の答弁によると、核兵器による攻撃というものも含まれるという、こういう御答弁でありました。これに対応して、日本の防衛はそのときになってみなければわからないという御答弁でありました。
○岡田委員 緊急問題の第二を伺いますが、これは委員長に伺いたいのですが、この間石橋質問が行なわれた際に、高杉代表の出席を、喚問することを要求をしたはずなんでありますが、私は、この問題はきわめて重大であると思うので、直ちに高杉代表をこの予算委員会に出席要求すべきだと思うが、委員長はどのような御見解をお持ちですか。