1957-04-09 第26回国会 衆議院 内閣委員会 第28号
○井堀委員 今完全雇用に対する考え方が、国際労働機関などで使われておりまする用語、特に前の石橋内閣総理大臣はケインズの研究者であるとわれわれ聞いておりますが、このケインズの定義を用いておるのではないかというような感じが今の御答弁でいたしました。この点をもう少しはっきりいたしまして、今あなたは摩擦的失業という言葉をお使いになった。
○井堀委員 今完全雇用に対する考え方が、国際労働機関などで使われておりまする用語、特に前の石橋内閣総理大臣はケインズの研究者であるとわれわれ聞いておりますが、このケインズの定義を用いておるのではないかというような感じが今の御答弁でいたしました。この点をもう少しはっきりいたしまして、今あなたは摩擦的失業という言葉をお使いになった。
内閣総理大臣臨 時代理 岸 信介君 出席政府委員 内閣官房長官 石田 博英君 法制局長官 林 修三君 委員外の出席者 議 長 益谷 秀次君 副 議 長 杉山元治郎君 事 務 総 長 鈴木 隆夫君 ――――――――――――― 本日の会議に付した案件 石橋内閣総理大臣
そこで、これは新聞で見たところでありますのではっきりいたしませんが、いずれにいたしましても石橋内閣総理大臣が、総理大臣あるいは自民党の総裁という両方かけ持ちの肩書において放送するかどうか知りませんけれども、NHKの方からも石橋さんに申し込み、政府に申し込む、民放からも政府にそういうことをやらしてもらいたいということを申し込んだということを、新聞には報道されておりますが、これについて事務当局としてはこの
ところが今日石橋内閣総理大臣がこれを放送するという場合には、この方は内閣総理大臣であるけれども、同時に当然自由民主党の総裁として、政党内閣である限りにおいては、自由民主党の政策というものを内閣総理大臣として、政府の首班としてこれを施策するのが当然なんです。その場合に、いわゆる不偏不党ということに触ればしないかということを言っておるわけですよ。
そのことは、石橋内閣総理大臣が多額の見舞金を出しておられる。いまだかつてこんなことはございません。いわゆる駐留軍の事故によってなくなった日本人は何方とあります。その中で内閣総理大臣がわざわざ使者をよこしてその霊前に見舞金をささげたことはございません。今度が初めてです。
私は自民党の調査団の示唆によって変ったのかあるいはまた何らかほかのことによって変ったのか知るよしもございませんけれども、少くとも自民党の調査団、しかも石橋内閣総理大臣の香奠までも持って参りましたこの自民党の公式調査団と、群馬県の警察本部の首脳部とが秘密会談をした直後になって、それまで殺人として送検するということを発表しておったその事態が急変して、傷害致死ということで送検をされる、こういう事態に直面しましてまことに
岸首相臨時代理の、政府は現在のところ解散を考えていないとの答弁と、石橋内閣総理大臣との間に、解散問題について食い違いがあるのではございませんでしょうか。たとい政府が解散をすぐにやろうとは考えていないにしても、解散は世論の圧力によって避けられないのでありますから、政府はその時期をいつが適当と考えておられるか、これに対して岸首相臨時代理の明確な御答弁を要求するものであります。
その場合、石橋内閣総理大臣として十分の職務権限が行い得ない事態が起ったというときに、御承知の通り閣僚選考で、健康なときでさえ非常な難航をきわめたのです。そうして、やっといろいろの御努力の結果、組閣が完了したことは御存じの通りであります。あなたみずから、もう、青息吐息の状態でおったことは、新聞が伝えておる通りです。
○井上委員 先般内閣は、小瀧防衛庁長官を、岸内閣総理大臣臨時代理任命後において選任をいたしておりますが、この小瀧防衛庁長官は、岸内閣総理大臣臨時代理が任命したのではなしに、石橋内閣総理大臣が任命をいたしましたか、その点はどうなっておりますか。
○国務大臣(岸信介君) 石橋内閣総理大臣には、さきに内閣首班の重責につき、本国会に臨んで、親しく諸君に施政の方針を述べるはずであ七ましたが、去る一月二十五日から風邪のため就床し、主治医の診断によれば、今後なお約三週間の静養を要するとのことであります。
○国務大臣(岸信介君) 石橋内閣総理大臣には、さきに内閣首班の重責につき、本国会に臨んで、親しく諸君に施政の方針を述べるはずでありましたところ、去る一月二十五日から風邪のため就床し、主治医の診断によれば、今後なお約三週間の静養を要するとのことであります。