2019-12-04 第200回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
神戸大学の都市安全研究センターの石橋克彦教授は、二〇〇五年の衆議院予算委員会におきまして意見を求められて、現在、日本列島ほぼ全域で大地震の活動期に入りつつあるということはほとんどの地震学者に共通の考えでありますと発言。 災害は忘れた頃にやってくると言いましたのは寺田寅彦でございますが、今の時代は、災害は忘れなくてもやってくる時代でございます。
神戸大学の都市安全研究センターの石橋克彦教授は、二〇〇五年の衆議院予算委員会におきまして意見を求められて、現在、日本列島ほぼ全域で大地震の活動期に入りつつあるということはほとんどの地震学者に共通の考えでありますと発言。 災害は忘れた頃にやってくると言いましたのは寺田寅彦でございますが、今の時代は、災害は忘れなくてもやってくる時代でございます。
福島第一原発の後、二〇一一年五月二十三日、参議院行政監視委員会で、我が国の地震研究の第一人者である石橋克彦氏がこの若狭湾の問題、非常に警告を発したんですよ。
○田村智子君 石橋克彦氏は、阪神・淡路大震災の後にも、この国会の予算委員会に呼ばれて意見陳述しているんですよ、こんな大地震に原発の備えができていないと。だから、この二〇一一年の意見陳述のときにも、一体私の国会でのこの発言は何だったのかというふうに言われているわけですよ。本当に、科学者の知見というのをこれほど文部科学省が軽んずる、あってはならないことだというふうに思います。
それから、いろいろなところで政府の委員にもなっておられますけれども、下から四番目です、石橋克彦先生は「原発震災」と言っておられる。地震でおかしくなるということを盛んに言われているんですよ。 皆さんは余り精査されていないと思いますが、チェルノブイリの当初もあったんですよ、なぜ起こったかと。
進一君 斉藤 鉄夫君 柿沢 未途君 椎名 毅君 笠井 亮君 小宮山泰子君 ………………………………… 参考人 (元東京電力福島原子力発電所事故調査委員会委員長) (政策研究大学院大学アカデミックフェロー) 黒川 清君 参考人 (元東京電力福島原子力発電所事故調査委員会委員) (神戸大学名誉教授) 石橋 克彦
本日は、本件調査のため、参考人として、元東京電力福島原子力発電所事故調査委員会委員長黒川清君、元同委員会委員石橋克彦君、崎山比早子君、櫻井正史君、田中耕一君、田中三彦君、野村修也君、蜂須賀禮子君、横山禎徳君、以上九名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に委員会を代表して一言御挨拶を申し上げます。
原子力に携わった人で、石橋克彦さんや田中三彦さんや国会事故調に入った多くの人たち、この人たちは三・一一前から原発の危険性を言ってきた。すばらしい学者はたくさんいます。原子力が安全だと言い、核はコントロールできると田中さん言っているんですよ。できないというのが福島じゃないですか。福島がそれを明らかにしたのに、ヒアリングで原子力をコントロールしなければならないと言っているんですよ。
国会事故調委員を務めた石橋克彦神戸大名誉教授は、過去に原発で観測された最大加速度、つまり柏崎刈羽で発生した千六百九十九ガルを考慮すべきだと、こう言われております。 そこで、この揺れでほかの原発がどうなるのか調べてみました。(資料提示) ストレステスト提出済みの原発で調べますと、全ての原発で炉心溶融に至る限界点を超えるんですね、千六百九十九ガル。
世の中には反原発、脱原発の研究者も、石橋克彦さんや渡辺満久さんのような地震学者もいれば、小出裕章さんのような原発の専門家で脱原発、原発の危険性を言っている人もいます。原発訴訟を担当してきた弁護士たちもたくさんいます。活動家もいます。そういう人たちから原子力委員長、原子力委員を選んでほしい。いかがですか。
孝典君 藤本 祐司君 相原久美子君 中谷 智司君 徳永 エリ君 岩城 光英君 山崎 力君 ………………………………… 衆議院議員 田中 康夫君 参議院議員 荒井 広幸君 東京電力福島原子力発電所事故調査委員会委員長 黒川 清君 東京電力福島原子力発電所事故調査委員会委員 石橋 克彦
○石橋克彦君 石橋と申します。 私は地震の研究者として、地震列島日本の原子力発電所はいずれどこかで大地震、津波で大変なことが起こるのではないかということをずっと懸念しておりましたから、今回の事故はもう本当に痛恨のきわみであります。
次に、石橋克彦委員。
————————————— 一、東京電力福島原子力発電所事故調査委員会 委員長及び同委員の任命承認の件 (委員長候補者) 医学博士 東京大学名誉教授 元日本学術会議会長 黒川 清君 (委員候補者) 地震学者 神戸大学名誉教授 石橋 克彦君 独立行政法人国際協力機構顧問 元国際連合大使 大島 賢三君 医学博士
つきましては、両議院の議院運営委員会の合同協議会の推薦のとおり、東京電力福島原子力発電所事故調査委員会委員長に黒川清君を、同委員に石橋克彦君、大島賢三君、崎山比早子君、櫻井正史君、田中耕一君、田中三彦君、野村修也君、蜂須賀禮子君及び横山禎徳君を両議院の議長において任命いたしたいと存じます。御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
東京電力福島原子力発電所事故調査委員会委員長に黒川清君を、 同委員に石橋克彦君、大島賢三君、崎山比早子さん、櫻井正史君、田中耕一君、田中三彦君、野村修也君、蜂須賀禮子さん及び横山禎徳君を 任命することについて、承認するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
つきましては、両議院の議長に対し、東京電力福島原子力発電所事故調査委員会委員長候補者として、医学博士、東京大学名誉教授、元日本学術会議会長黒川清君を、同委員候補者として、地震学者、神戸大学名誉教授石橋克彦君、独立行政法人国際協力機構顧問、元国際連合大使大島賢三君、医学博士、元放射線医学総合研究所主任研究官崎山比早子君、弁護士、元名古屋高等検察庁検事長、元防衛省防衛監察監櫻井正史君、化学者、株式会社島津製作所
そのほかに、五月二十三日に小出先生、元東芝の後藤さん、石橋克彦先生、孫正義さんを招いて行われた参議院行政監視委員会をインターネット中継で録画で拝見しました。今まで数々の国会中継を拝見してきましたが、これほど有意義な委員会はなかったと思います。これらの参考人の方々を招致することは大変だったと思います。末松先生を始め理事の方々、実現に努力された方々に感謝いたします。さすが参議院だと思いました。
(資料提示) 先生方のところにこういう資料が配付されていると思いますが、これは、神戸大学の石橋克彦名誉教授、地震学者ですね、この方が、私も行政監視委員会に所属をしておりますもので、その五月二十三日の行政監視委員会にこの資料を持ってこられました。
○参考人(石橋克彦君) 自然の神様は意地悪ですので、ここと言えば必ずそこではないところで起こると思いますけれども、言えと言われれば、やはり心配なのは若狭湾地域ですね。それと、だけど、どこというよりはやっぱりまず古いもの。実は若狭湾には四十年を超えたものが幾つかあるわけです。ほかにもでも古いものがあります。三十五年以上のものはもっとあちこちにいっぱいあります。やっぱり古い順。
○参考人(石橋克彦君) いや、ですから、やっぱり私がここを止めろ、あそこを止めろと言うのはちょっと僣越だと思うので、早急に第三者機関で全国の原発のリスク評価をして、リスクの高い順に閉鎖していく必要が、これはもう本当に急ぐことであります。
○参考人(石橋克彦君) はい。以上です。
神戸大学の石橋克彦教授、名誉教授でしょうかね、この方は今新聞紙上でいろいろ意見を述べられておりますけれども、皆さんはこの人たちの意見に対して、その載せた新聞に対して、これは事実と違うから取り消せ、訂正しろと、こんなもう申入れをすると。全く科学的な問題について十分な議論の場を保障しないと。言っていることとやっていることと随分違うんではないかと、こういう私は疑念を持っています。
米澤 隆君 佐藤 茂樹君 坂口 力君 田端 正広君 佐々木憲昭君 山本喜代宏君 ………………………………… 公述人 (東京大学大学院経済学研究科教授) 井堀 利宏君 公述人 (前岐阜県知事・前全国知事会長) 梶原 拓君 公述人 (神戸大学都市安全研究センター教授) 石橋 克彦
このレポートについて、じゃ、専門家はどういう評価をなさっているかといえば、地震学者の石橋克彦神戸大学教授は、「高レベル放射性廃棄物地層処分と日本列島の地震・断層活動」という論文の中で、結論的に地震・断層活動の影響をこうむらない地域が我が国に広く存在することを地震科学から論証することは現時点では難しいと言っていらっしゃいます。
また、そのほか、この間も紹介しましたが、石橋克彦神戸大学教授も同様の指摘もしておられます。 私は、そのことを挙げて、安定した地層があるという実証はどのようになされたのかと聞いたのですが、要するに、さらなる調査ということですから、実証はされていないということが明らかになりました。
例えば、著名な地震学者であります石橋克彦さんですね。原発の直下型地震をマグニチュード六・五で限っているが、これは正しくない、福井地震とかあるいは北丹後地震のような七・一ないし七・三の地震は十分起こり得ると考えるべきではなかろうかと。そういう点の総点検をやったかというと、やっていないです。こういうところが問題だと思うのですね。