1993-02-24 第126回国会 衆議院 厚生委員会 第4号
○川俣委員 これは局長、清算事業団の石月理事長さんにもお願いする立場でおいて願っておりますが、この一元化というのは非常に期待しているわけですよね。どうもあなた方のやることは、JR年金そのものだけを当座何とかすればいいんだ、こういう考え方が私に伝わってきて、本来の目的である一元化ということに本当に真剣に取り組む意欲があるのだろうかということを、まあこの問題は後ほど一元化についてはやります。
○川俣委員 これは局長、清算事業団の石月理事長さんにもお願いする立場でおいて願っておりますが、この一元化というのは非常に期待しているわけですよね。どうもあなた方のやることは、JR年金そのものだけを当座何とかすればいいんだ、こういう考え方が私に伝わってきて、本来の目的である一元化ということに本当に真剣に取り組む意欲があるのだろうかということを、まあこの問題は後ほど一元化についてはやります。
○井山政府委員 先生今新聞記事等から御引用されました中で、一つだけ申し上げさせていただきたいことがあるのですが、石月理事長が上限価格入札は意味がないというのは、本人に厳しく確かめました。全然そういうことは言ってないと。ただ、一般的に、先生御承知のように、昨年の暮れから上限価格つきの入札は導入いたしました。
この内容を読みますと、「日本国有鉄道清算事業団が、監視区域内で地価抑制を狙った上限価格付き入札で土地売却を行った結果、今年度末までで三十七件の入札のうち、三分の一以下の十二件しか落札できなかった」、これは三月十七日ごろわかったということでありますけれども、これは石月理事長が会見で明らかにしたわけです。
それで、早速清算事業団の石月理事長も呼びまして、そしてあのときは二人の御氏名を例示されましてお話がございました。湯浅さんという方と須藤さんという北海道のかつての国鉄のこのお二人の例を出されてお話がございました。それで私も、清算事業団で過去における就職あっせんの状況の度合い、そして御本人のこれに関する御意向等々を詳細にお聞きいたしました。
○瀬谷英行君 きょうは、国鉄清算事業団から石月理事長さんに御出席をいただいております。御苦労さまです。 石月さんが交通新聞に「平成三年度 “債務償還の正念場”」と、こういう記事を載せられておりまして、それを全部読ませていただきました。この中から気がついたことをそれぞれ若干、後ほど質問させていただきたいと思います。
つまり、先ほど石月理事長の冒頭の答弁にかかわるわけでありますが、その前に、今私はこのような採用差別の実態の中で清算事業団が発足をした、特に北海道において発足をしたというふうに考えているわけであります。
清算事業団の石月理事長にお伺いをいたしたいわけでありますが、ことしの三月三十一日の前杉浦理事長の談話については恐らく御承知だろうと存じますが、その中で杉浦理事長はこんなふうに申しております。
○常松委員 石月理事長の御答弁は極めて私は納得いくわけでありまして、まさに職員の方々は、あの地方労働委員会命令が出たときに、この地方労働委員会の命令があるならばJR北海道に採用されるであろうというふうに期待をしたわけであります。