2011-06-10 第177回国会 衆議院 環境委員会 第9号
環境委員会で、我々、石巻市の石巻工業港を視察したところでございますけれども、今、さらに大変状況が悪くなっておりまして、ヘドロにまじって、工業用重油とか瓦れきが水路とか農業用排水路にたまっている。周辺には住宅があれだけありますから、悪臭が立ち込めている。ヘドロに加えて、工業用ガソリンとか重油、軽油、飼料用の動物性油脂、こういうものが工場から流れ出て、水路の水質を汚濁しているようであります。
環境委員会で、我々、石巻市の石巻工業港を視察したところでございますけれども、今、さらに大変状況が悪くなっておりまして、ヘドロにまじって、工業用重油とか瓦れきが水路とか農業用排水路にたまっている。周辺には住宅があれだけありますから、悪臭が立ち込めている。ヘドロに加えて、工業用ガソリンとか重油、軽油、飼料用の動物性油脂、こういうものが工場から流れ出て、水路の水質を汚濁しているようであります。
次に、石巻工業港の雲雀野地区西部緑地予定地内に設置された災害廃棄物の仮置き場を視察いたしました。石巻市から、仮置き場における災害廃棄物の搬入状況等について説明を受けた後、災害廃棄物の処理を三年以内に完了するための国による財政支援の必要性等について要望を受けました。 続いて、石巻漁港西港において、腐敗した冷凍水産物の海洋投入処分の準備状況を視察いたしました。
石巻工業港に設置された仮置き場を視察させていただいたわけでございますが、石巻市の仮置き場は四カ所で、五十一・三ヘクタール、仮置き場は圧倒的に不足している、また、約百ヘクタールの二次仮置き場が必要とのことでございました。 三陸沿岸は平地が少ないわけですね。そして、用地確保は喫緊の課題、これは東北の大震災の各地においてもしかりだと思います。
宮城県におきまして検討しております石巻市内の二次仮置き場の計画とあわせまして、県有地、例えば石巻工業港などもそうでありますけれども、民有地の活用についても今後進める予定と伺っているところでございます。
私も参加をさせていただいたんですが、そのときに地域の住民の方から要望がございまして、それは石巻市の隣の東松島市というところがございまして、そこのところに石巻工業港というのがありまして、その近隣の地域ですけれども、大曲地域住民の方ですけれども、大体千名ぐらい居住されていると。
仙台湾が十条製紙であるとかあるいは大昭和パルプ、この排水、それから塩釜湾の汚染、石巻工業港の汚染、仙台新港の汚染、こういうものによって追い込まれてきておる。だから、仙台湾の漁場開発ですね。これは水産庁としてはお考えになっているのかどうか、ひとつお聞かせ願いたいと思うのです。