2010-02-25 第174回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
議員は、石川達三さんの「人間の壁」、これを挙げておられますが、まさに私たちは何を基準にどう総括するかというときに、委員がさまざまな活動を県議会でもなさってこられたように、人間の尊厳なんだというふうに思います。 私は、平成の大合併と言われるものは、人間の尊厳や地域のきずな、あるいは今、緑の分権改革で創富力、富を生み出す力。山形県は本当に豊かな地域であります。
議員は、石川達三さんの「人間の壁」、これを挙げておられますが、まさに私たちは何を基準にどう総括するかというときに、委員がさまざまな活動を県議会でもなさってこられたように、人間の尊厳なんだというふうに思います。 私は、平成の大合併と言われるものは、人間の尊厳や地域のきずな、あるいは今、緑の分権改革で創富力、富を生み出す力。山形県は本当に豊かな地域であります。
先進的なダムで言えば、東京都の水道局が戦前に計画して、当時としては世界一、二の大きいダムということで、石川達三の「日蔭の村」となった有名な小河内ダムというのがございますが、小河内ダムの上流の森林は東京都の水道局がかなりの部分を買収して、水源涵養林ということで現在まで立派な森林を確保しております。
日本のジャーナリストは優劣いろいろありますけれども、最もすぐれた文人である林芙美子、石川達三、大宅壮一という人たちが従軍報道班員ということで南京に入っている。この人たちがあそこで日本人が三十万と、言ってみればホロコースト、ジェノサイドをやったということは一行も書いていないし、私はそのことを実は石川達三さんに聞いたことがあるのですよ。 この人は「生きてみる兵隊」を書いて陸軍ににらまれた人だ。
石川達三さんが「金環蝕」という本を書いた、その中で詳しく述べている。映画にもなりました。このとき言われたのは、水は低きに流れるけれども、入札、応札は高値に流れると言われました。それと同じことなんですね。 そこで、私はお聞きしますが、四月十九日付で海部総理大臣のところに在日バングラデシュ市民フォーラムの議長から訴えの直訴の書簡が郵送されておるのではないですか。
かつて昭和三十年ごろ、石川達三氏の「四十八歳の抵抗」という小説が読売新聞に連載されまして相当な人気でございましたが、四十八歳の抵抗は今日ではもう男子にとりまして全く死語でございます。全く実感のない言葉でございますが、言いかえますと、今日女性は四十八歳の再出発をしようとしているのではないかというふうな感じがするわけでございます。
私今まで本音の議論をしてまいりましたけれども、今からかれこれ十二、三年前になるんですけれども、作家の石川達三さん、あの方が週刊朝日に「婦人参政権亡国論」という非常にチャレンジングなエッセーを書かれたことがあります。婦人団体からたくさんの攻撃の手紙が来たそうであります。
昭和三十一年の新教育委員会法審議の際の湯山先生の本会議場における混乱にも動じない毅然たる御行動は、石川達三氏の有名な小説「人間の壁」の中に詳しく描かれ、多くの人々に深い感銘と共感を与えたのであります。
なおまた、主査が有名な文学者でございますので、けさ来「太陽の季節」が出たり、有吉佐和子さんのお話が出たり、井上一成君の本を文部大臣もお持ちになっておったり、私から言えば、ずっと昔、もう三十年近くですが、石川達三さんの「人間の壁」という小説が出ました。
昔石川達三の小説にこういった題のものがあったと思うのですが、広辞苑によりますと、「1乱世または誅求の甚だしい時、故郷を離れて他国にさすらう民。流浪の民。」「中国南北朝の頃から起った土地なき人の他郷への移動。」というふうなこともあるのですが、一九五一年云々ということはちょっとわからないのですが、わかりやすく言うとどういうことなんですか。
有力な文学者の団体であります日本ペンクラブを初め、桑原武夫、江上不二夫、石川達三、そのほか多数の幅広い学者、文化人、それから日本学術会議の学問思想の自由委員会、日本歴史学協会や四千人に上る歴史学者、東大、一橋大学など大学教官多数も反対しております。また、日本キリスト教協議会初め宗教団体も強い反対の声を上げております。
石川達三の「金環蝕」の小説がございましたが、あの舞台のバック、裏をなす話であります。その補償のところで、昭和三十九年に児玉譽士夫に、どうしても補償がうまくいかぬものですから、頼みに行った。
石川達三が長い小説のテーマに選ぶというほど全国で問題になった事件です。もし免訴または公訴棄却になった人で、今度の改正案で当然無罪の判決を受けるはずであったということになれば、五千二百円程度の刑事補償ではなくて、相当多額のこの改正案に基づく補償がされていたはずだと思いますが、どうでしょうか。
これは石川達三さんがこういうことを言われている。かつて中曽根さんは「首相公選運動をやっていた。私が賛成の意を表したところが、向うから会いたいと云って来た。政治家から御馳走されるのは厭だからと云って、私の方から彼を銀座浜作に招待したことがある。
そこで、きょうはその中で特に著作者団体協議会会長石川達三さんが意見を述べられたそのことを文化庁のほうで要約されているわけです。大きく分けて二つあるわけですが、文部省内でもこの意見を十分御検討されたと思いますので、各項目ごとに文部省のその後の意見なり判断をお聞かせいただきたいと、こう思うのであります。
だから石川達三さんなんかはそのことを常に言ってらっしゃるのです。われわれの人格権は尊重されなければならない。
本日御出席をいただきました参考人の方々は、弁護士伊藤信男君、作家の石川達三君、協同組合放送作家組合常務理事寺島秋子君、以上三名の方々であります。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 参考人各位におかれましては、御多忙中にもかかわらず御出席くださいまして、まことにありがとう存じます。参考人各位におかれましては、十分に忌憚のない御意見をお述べくださいますようお願い申し上げます。
文教委員長 八木 徹雄君 文 君 委 員 伊藤卯四郎君 文 君 委 員 山原健二郎君 参 考 人 (弁護士(日本 大学法学部講 師)) 伊藤 信男君 参 考 人 (作家(著作者 団体協議会会 長)) 石川 達三
文字のことには、ほかの社会と違いまして、専門家がみな集まっておりますから、それぞれこだわりまして、いろいろな意見が出まして、中で一番先鋭な、強烈な意見を出したのは石川達三ですけれども、私はどちらかといえば妥協的で、それほどことばにはきびしいあれはしないわけなんです。
そうすると、日本国民の日本における未発行及び発行著作物について、たとえば石川達三さんでも、丹羽文雄さんでも、この法律でいう著作者になるわけです。
これは戦前、移民について石川達三さんが「蒼氓」という小説を書いたことがあり、映画化されましたが、「蒼氓」という字が出ると、蒼氓とはもろもろの民のことであるというタイトルが出ます。そして落ち葉が散っております。そのような姿が、あの戦前の移民であったのですが、戦後は、こういうことがなくなったかと思うと、なくなっていない。
それだけに、また事実あのときには「金環蝕」という石川達三の小説にまでなって、それで大体のなには推理小説的に非常におもしろく筋書きがつくられております。それがもし事実とするなら、また事実に近いとするなら、これは日本の政治というものがどれほど不明朗なものかということを国民に訴えておるわけであります。したがって、先ほど前の委員会で大臣が言われたように、政府はあくまでも入札は公正にやらなければならぬ。
石川達三さんの推理小説を見ても、われわれが研究したところによっても、予定価格が幾らということがあの場合業者として一番大きな問題だと思うのです。しかし、ロアリミット制度というものがない今度のような入札ですと、これは話がつきさえすれば、幾らで上から落としていこうか、三回で落ちるか、あるいは五回で落ちるか、あるいは今回のような六回で落ちるかということになる。