2000-04-20 第147回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号
運輸省航空局長) 岩村 敬君 政府参考人 (建設大臣官房長) 小川 忠男君 政府参考人 (建設大臣官房審議官) 有路 信君 政府参考人 (建設大臣官房技術審議官 ) 原田 邦彦君 政府参考人 (建設省建設経済局長) 風岡 典之君 政府参考人 (建設省都市局下水道部長 ) 石川 忠男
運輸省航空局長) 岩村 敬君 政府参考人 (建設大臣官房長) 小川 忠男君 政府参考人 (建設大臣官房審議官) 有路 信君 政府参考人 (建設大臣官房技術審議官 ) 原田 邦彦君 政府参考人 (建設省建設経済局長) 風岡 典之君 政府参考人 (建設省都市局下水道部長 ) 石川 忠男
○説明員(石川忠男君) 本地域で関係いたしますのは諌早市ほか四町でございます。この中で下水道を実施しておりますのは諌早市でございまして、現在、市の下水道普及率が二四%ということになってございます。その中で本明川の水系ということで切りますと、もう一方が大村湾の方に出るものがございますので、本明川水系で切りますと一六%という状況でございます。
○説明員(石川忠男君) 諌早市の下水道につきましては、現在二次処理という処理で行われております。 しかしながら、この状況から考えますと高度処理が必要であるということで、市といたしまして現在高度処理の検討を進めているという状況でございます。
○説明員(石川忠男君) 現時点では四つの町は下水道を着手しておりません。
道夫君 建設省道路局長 藤川 寛之君 委員外の出席者 警察庁生活安全 局地域課長 小野 正博君 警察庁警備局警 備課長 近石 康宏君 運輸省自動車交 通局技術安全部 長 樋口 忠夫君 建設省河川局河 川環境課長 石川 忠男
理課長 鶴野 泰孝君 気象庁地震火山 部地震火山業務 課長 栗原 隆治君 建設省都市局都 市計画課長 澤井 英一君 建設省河川局治 水課長 土屋 進君 建設省河川局治 水課都市河川室 長 石川 忠男
優君 資源エネルギー 庁石油部精製課 長 広田 博士君 運輸省自動車交 通局技術安全部 保安・環境課長 中山 寛治君 気象庁観測部高 層課長 八木 正允君 建設省河川局治 水課都市河川室 長 石川 忠男
長 柴田 耕介君 運輸省港湾局環 境整備課長 井上 聰史君 海上保安庁警備 救難部海上公害 課長 高橋 迪君 気象庁観測部高 層課長 八木 正允君 建設省河川局治 水課都市河川室 長 石川 忠男
○説明員(石川忠男君) 河川関係についてお答えいたします。 甲突川におきましては、八月豪雨及び台風十三号におきまして河川のはんらんが生じました。それぞれ一万一千五百戸、二千戸を超える家屋に浸水が発生したところであります。 八月豪雨の後、鹿児島県より八月二十日に河川激甚災害発生の報告書が出されまして、さらに十月二十日、河川激甚災害対策特別緊急事業の採択要望書が提出されたところでございます。
石田 省三君 気象庁地震火山 部地震火山業務 課長 森 俊雄君 郵政省電気通信 局電波部移動通 信課長 鬼頭 達男君 建設省河川局河 川計画課長 尾田 栄章君 建設省河川局治 水課都市河川室 長 石川 忠男
運輸省鉄道局業 務課長 岩崎 勉君 運輸省鉄道局施 設課長 藤森 泰明君 建設省河川局河 川計画課長 尾田 栄章君 建設省河川局治 水課長 山田 俊郎君 建設省河川局治 水課都市河川室 長 石川 忠男
○説明員(石川忠男君) ただいまの御質問にお答えいたします。 鹿児島県におきましては、ことしの七月の降雨量が八百ミリから千二百ミリ、多いところでは千六百ミリを観測しております。この数字は平年の三倍ないし四倍という記録的な多雨でございました。このような状況のもとで、鹿児島市では二十四時間に二百六十ミリ、さらに上流の郡山町におきましては一時間に百ミリという記録的な集中豪雨が発生したわけでございます。
○説明員(石川忠男君) 基本的には、甲突川の流下能力が現状におきまして三百トン程度というふうに考えております。これをオーバーする水が出水した場合にはあふれるという状況でございまして、今回の雨によります流量は約七百トンと推定されております。したがいまして、そのオーバーした分がはんらんしたというふうに考えております。
○説明員(石川忠男君) 先ほど御説明いたしましたように、七月の雨量が例年の三倍ないし四倍、しかもこのはんらんを起こした二十四時間の雨量が二百六十ミリ、一時間雨量で申しましても上流部で百ミリという大豪雨というのが原因というふうに考えております。