1975-02-24 第75回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
○石川会計検査院説明員 昭和五十年度会計検査院所管の歳出予算につきまして説明申し上げます。 昭和五十年度会計検査院所管一般会計歳出予算の要求額は、五十五億二千九百五十六万一千円でございまして、これは、会計検査院が、日本国憲法第九十条及び会計検査院法の規定に基づきまして、会計検査を行うために必要な経費でございます。
○石川会計検査院説明員 昭和五十年度会計検査院所管の歳出予算につきまして説明申し上げます。 昭和五十年度会計検査院所管一般会計歳出予算の要求額は、五十五億二千九百五十六万一千円でございまして、これは、会計検査院が、日本国憲法第九十条及び会計検査院法の規定に基づきまして、会計検査を行うために必要な経費でございます。
石川会計検査院事務総長。
○福岡委員 たまたま三社はそうであるかもしれませんが、すでに参議院のほうでも明らかになっておりますのは、これは参議院の決算委員会において石川会計検査院事務総長が、十五社を田中ファミリーということで一応明らかにしておるわけです。その他にも、新聞などで報道されておりますように、あるわけであります。五年または十年休眠しておるような会社が相当あることは間違いない。
○石川会計検査院説明員 会計検査院といたしましては、検査の結果につきましてこれを検査報告にまとめて内閣に提出する、これが原則的な立場でございます。しかも、この検査報告を集めるまでにつきましては、検査官会議の議を経た上でこれを提出するということになっております。したがいまして、ここで公表するといたしましても、現在の検査報告の形になろうかと存じます。
○石川会計検査院説明員 最近におきましては、ちょっとそのような事例は、いま記憶にございません。
○石川会計検査院説明員 「等」はF104の分でございます。
○石川会計検査院説明員 毎年検査報告に掲記いたします件数、金額、これはそのときどきの予算の内容によりまして、あるいはその結果によりまして一件で十億円というようなものが出ますれば、これは金額は非常に上がるわけでございますので、そういった特殊事情は除きまして、ほぼ最近は同じような状態であろうかと存じます。
○石川会計検査院説明員 最初の技術的な職員の充実でございますが、これは今後ますます充実していきたいと考えておりますが、そのほか部内におきましても、研修その他によりまして、土木なり建築なりという面におきましては、そういう検査に携わる者の知識は年々向上しているものとわれわれ考えているわけでございます。
○石川会計検査院説明員 御指摘、まことにごもっともでございます。近年の科学技術の向上に伴いまして、いよいよ専門化、細分化されているのが現状でございます。
○石川会計検査院説明員 先ほど来からの話を聞いておりまして、国有財産というものは、一般には、過去のいきさつ等がいろいろございまして、われわれが指摘しましても、ずばりその時点におきまして是正措置がとられるというようなこともなかなかむずかしい面も実はあるわけでございます。
石川会計検査院事務総長。
○石川会計検査院説明員 御趣旨を体しまして、今後、本件に限らず、国有財産の管理という面について、十分な検査をしてまいりたいと考えております。
○石川会計検査院説明員 御指摘のように、会計検査院としては、行政官ではございますけれども、その職務の性質上特に進退につい厳でなければならないことは、これは全く御指摘のとおりでございます。そのために、出張先等におきます応対等につきましても、絶えず上司から注意を与えているような次第でございます。
○石川会計検査院説明員 六月一日退職いたしましてから、本人はしばらく静養していたわけでございますが、たまたま、十月でございますか、住宅金融公庫の前理事の任期が参りまして、財政当局あるいはその他のお力添えも得まして、そこに就任したわけでございます。
○石川会計検査院説明員 財政当局と申しましたのは、小熊氏が財政当局から特に懇望して来てもらったというようなこともございますので、そういった意味での財政当局ということを申し上げたわけでございます。
○石川会計検査院説明員 御指摘の件でございますが、食糧庁におきまして、ただいまお話がございましたように、過剰米処理の一環といたしまして、四十五年度から、みそあるいは菓子等の原料とするために、玄米を白米にした上で破砕して破砕精米を生産さしておることは、御承知のとおりかと思います。
○石川会計検査院説明員 これはあくまでもかりの計算でございますが、一キログラム当たりの微細米三十四円十銭を、われわれが調査いたしました二十四工場の平均五十二円をとりまして計算し、それからぬか十七円、これを食糧庁調査課の資料等を参考にいたしまして二十円として計算いたしますと、四十五年度中に生産されました破砕精米七万一千トンにつきまして、約一億四千万円程度というものが国損ということになろうかと思います。
○石川会計検査院説明員 まず、微細米類似品の取引価格でございますが、くず白米の取引価格というものが業界紙等によって発表されております。それによりますと、四十五年一月から九月までの平均が六十三円ということになっております。それから、二十四工場の売り渡し実績が五十二円ということになっております。大体さような調査でございます。
○石川会計検査院説明員 先ほども申し上げましたように、この問題につきましては、随時検査を従来もしてまいったわけでございますが、ただ、たとえば防衛庁につきましては装備部品であるとか、建設省につきましては道路とか河川に関する工事とか、やはり重要項目というものがございますので、従来、御指摘の点につきましては随時検査をしてきたような次第でございますが、どの程度できますか、それは人員とか能力の関係がございますので
○石川会計検査院説明員 検査の結果談合の事実がありますれば、これは会計検査院法によりまして検察庁に通告するということになっております。ただ、談合の事実というものの有無、御承知と思いますが、われわれの検査というものは各省庁について行なわれますので、業者のサイドの事情というものがなかなかわかりかねるということは、ひとつ御了承願いたいと存じます。
○石川会計検査院説明員 一斉検査という意味でございますが、各省庁につきましての検査、これは時期的に多少のズレはございますが、そういう趣旨で従来も検査はいたしてまいりましたし、今後もそういう検査をいたしてまいりたい、かように考えております。
○石川会計検査院説明員 昭和四十四年度日本国有鉄道の決算につきまして、検査いたしました結果の概要を説明申し上げます。 検査報告に掲記いたしましたものは、不当事項が二件、是正改善の処置を要求した事項が三件でございます。 まず、不当事項について説明いたします。
○石川会計検査院説明員 御指摘のように、会計検査院法二十三条第五号にさような規定があるわけでございます。 そこで、毎年度検査を実施いたします際に、過去の検査実績等を勘案いたしまして、どのような団体を指定するかということについて検討いたすわけでございます。その際基準になりますものは、やはり出資割合というようなことになろうかと存じます。
○石川会計検査院説明員 お答えいたします。 最初の独禁法違反ではないかという問題につきましては、これがはたして独禁法で禁止している販売ないし取引方法に該当するかいなかにつきましては、これは少し検討させていただきたいと存じます。 次の双務契約であるというような観点からの御質問につきましても、われわれの指摘いたしましたのは、そもそもそういう契約がおかしい。
○石川会計検査院説明員 三百八十三万ドルを二百二十三万ドルですかに評価がえしたという次第につきましては、われわれもただいまお話しにありましたのと同じような疑問を実は持ったわけでございます。そこで、この価格算定の基礎が一体どうであるかという点をいろいろ尋ねましたけれども、ついにわれわれの期待するような資料は実はなかったわけでございます。
○石川会計検査院説明員 ハワイの三機だけを除外してございます。
○石川会計検査院説明員 国鉄は御承知のとおりの状況でございますので、会計検査院といたしましては個々の会計経理の当、不当を論ずるにとどまりませんで、予算が効率的に使用されているかどうか、すなわち、ただいま先生お話しのございましたように、資金が効率的に運用されているかどうか、この点につきましても十分な配慮を持ちまして検討している次第でございます。
○石川会計検査院説明員 昭和四十三年度日本国有鉄道の決算につきまして検査いたしました結果の概要を説明申し上げます。 検査報告に掲記いたしましたものは、不当事項が二件、是正改善の処置を要求した事項が一件でございます。 不当事項として掲げましたものについて説明いたします。
○石川会計検査院説明員 最初に申し上げましたように、これを資産に計上はいたしておりませんけれども、これを物品扱いにして、物品台帳なりあるいは物品所在簿というような名称でこれを登載をしているわけでございます。 そういう形がいいか悪いかということでございますが、その点につきましては、今後相手方と十分話し合いまして、適正な処理をしていく、かように考えております。
○石川会計検査院説明員 日本専売公社、国民金融公庫ほか八公庫及び日本開発銀行、日本輸出入銀行の昭和四十三年度の決算につきましては、その概要を検査報告に記述いたしておりますが、検査の結果、不当と認めた事項はございません。 —————————————
○石川会計検査院説明員 昭和四十三年度の日本放送協会の決算につきまして、その概要は決算検査報告に記述いたしてございますが、検査の結果、特に不当と認めました事項はございません。
○石川会計検査院説明員 決算検査報告にどのような内容をどういうていさいで記述するかということにつきましては、会計検査院法二十九条に明示してあるわけでございます。 そこで、一般的なことは別といたしまして、注意事項に関連するものと考えられるものとしましては「検査の結果法律、政令若しくは予算に違反し又は不当と認めた事項の有無」、これがいわゆる不当事項というものでございます。
○石川会計検査院説明員 会計検査院が、会計経理の適正を期してその是正をはかる、その目的のために、先ほども法文の条項を引用しましたような条項をつけるほかに、国会の御審議にも供する意味もありまして、現実に損害は起きておりませんけれども、今後予算の効率的な使用をはかる上からも留意すべきである、かような考えに立ちまして、留意事項という形態をもちまして検査報告に掲示をしてまいったわけでございます。
○石川会計検査院説明員 留意事項の内容につきましては、どうして留意事項というものを検査報告に掲記するようになったかといういきさつにつきましては、先ほど申し述べましたとおりでございます。その留意事項の取り扱いにつきましては、あるいは、ただいま御指摘のように三十四条、三十六条と、まぎらわしいような点があろうかと思います。
石川会計検査院第五局長。
石川会計検査院第五局長。
○石川会計検査院説明員 昭和四十二年度日本電信電話公社の決算につきまして、検査いたしました結果の概要を説明申し上げます。 検査報告に掲記いたしましたものは、不当事項が一件でございます。