2002-05-30 第154回国会 参議院 外交防衛委員会 第18号
○政府参考人(石島操君) 森林の吸収量をどのようにカウントするのかということでございますけれども、この削減目標に参入し得る吸収量につきましては京都議定書において定められておりまして、その定めによれば、適正に整備あるいは管理がなされた森林の吸収量のみをカウントすると、こういう定めになっておりまして、目標を達成するためのまず大前提として日本の森林を適正に整備、管理すると、このことがまず前提として不可欠であると
○政府参考人(石島操君) 森林の吸収量をどのようにカウントするのかということでございますけれども、この削減目標に参入し得る吸収量につきましては京都議定書において定められておりまして、その定めによれば、適正に整備あるいは管理がなされた森林の吸収量のみをカウントすると、こういう定めになっておりまして、目標を達成するためのまず大前提として日本の森林を適正に整備、管理すると、このことがまず前提として不可欠であると
○政府参考人(石島操君) 御指摘のように、外材が木材利用の八割を占めるような状況になってございまして、国産材の利用というものは極めて低迷しております。 どうしてこういう状況になっているのかといえば、一番大きいのは品質、性能、この点で外材に後れを取ったというのが一点ございます。
気候変動に関する国際連合枠組条約の京都議定書の締結について承認を求めるの件の審査のため、本日の委員会に防衛庁長官官房長柳澤協二君、法務省入国管理局長中尾巧君、外務大臣官房審議官滑川雅士君、外務大臣官房審議官林景一君、外務省総合外交政策局国際社会協力部長高橋恒一君、文部科学大臣官房審議官寺脇研君、文部科学大臣官房審議官玉井日出夫君、林野庁森林整備部長石島操君、経済産業大臣官房審議官大井篤君、資源エネルギー
○説明員(石島操君) 先ほども御説明をさせていただきましたが、現時点におきましても松くい虫被害量は八十万立方と相当程度ございまして、これらに適切に対処していくために特別防除、いわゆる空中散布につきましては現時点では有効な措置の一つというふうに考えております。
○説明員(石島操君) ナック剤の使用につきましては、昭和四十九年五月に松くい虫空中散布用農薬として農薬登録されてございます。それ以降、今回使用が中止されるまで使用してきたわけでございますけれども、昭和六十年度の四万八千ヘクタールをピークにその後年々減少してまいりまして、平成八年度におきましては一万六千ヘクタールという使用実績になってございます。
○説明員(石島操君) 特別防除の実施に当たりましては、従来から私どもの農林水産大臣の定める基準に従いまして、農業、漁業者等への被害防止について十分留意する、あるいは地区説明会等を通じまして関係の方々の理解と協力を得るということで指導もし、やってまいりましたけれども、さらにこうした指導を徹底してまいりたいというふうに考えております。