1974-04-02 第72回国会 衆議院 決算委員会 第6号
○森山国務大臣 石岡精工の事故につきましては、その被曝者について調査をしたところ、先ほど御報告のとおり七十ないし百五十ミリレムということでございました。
○森山国務大臣 石岡精工の事故につきましては、その被曝者について調査をしたところ、先ほど御報告のとおり七十ないし百五十ミリレムということでございました。
○石野委員 石岡精工のこの被曝事実に対する科学技術庁の指導は、非常に安易感におおわれているように思うのです。この石岡精工の下請工場四工場というのは、みんなそれぞれ、非常に人口の稠密したところにございます。特に、日立とか常陸太田などというのは、ほんとうに町中なんですよ。
石岡精工につきましては、御承知のように昨年の十一月十二日に火災が起こりましたときを機会にこちらが立ち入り検査を行ないましたところ、法律の許可を得ずに貯蔵しているところとか、あるいは下請にRIを使用させていたということがわかりましたので、まずその事実につきましては厳重に注意をいたしますとともに、時計関係メーカーでございますので、この石岡精工だけでなくて、日本時計協会理事長に対しまして、傘下組合に今後こういうような