1962-02-14 第40回国会 衆議院 運輸委員会 第8号
○田中(織)委員 運輸省所管の二千六百三十五万が、南大東島関係の業務費で、総理府関係の三千五百六十万というのは、今回石垣島において、南大東島と同様に高層気象観測を実施するためということになっておるので、これは新たに石垣島の関係の消耗品だけですか。たとえば器械設備だとか何だとかいうような関係のものは、この三千六百万円の予算の中には含まれていないのですか。
○田中(織)委員 運輸省所管の二千六百三十五万が、南大東島関係の業務費で、総理府関係の三千五百六十万というのは、今回石垣島において、南大東島と同様に高層気象観測を実施するためということになっておるので、これは新たに石垣島の関係の消耗品だけですか。たとえば器械設備だとか何だとかいうような関係のものは、この三千六百万円の予算の中には含まれていないのですか。
○和達政府委員 総理府所管は、初度の器械とかその他の設備のために、石垣島に作るもので三千五百六十万のものが計上されております。それで運輸省の方についておりますのは、経常費で物品を譲与する。つまり消耗品のようなものでございます。それが大東島の一年分と石垣島の三カ月分で二千六百万となっております。
○和達政府委員 御承知のように、石垣島は、台湾の東三百キロの海上にある、気象の観測の上からは非常に重要な観測地点であるわけであります。以前には、石垣島に日本の測候所がありまして、これが太陽観測等の重要な観測をいたしておったことも、御承知のことと思います。
さらに今回は、琉球気象台が石垣島において高層気象観測を実施するにあたり必要な援助を計画したわけであります。 石垣島は、御承知のとおり沖繩本島より西南方の海上四百キロの地点にありますが、石垣島で高層気象観測を実施いたしますれば、日本の天気変化のおもな原因となります東シナ海南部に発生する低気圧の発生、消滅、進行の予想や台風の予想にも大きな役割りを果すことになるのであります。
さらに今回は、琉球気象台が石垣島において高層気象観測を実施するにあたり必要な援助を計画したわけであります。 石垣島は、御承知の通り、沖繩本島より西南方の海上四百キロの地点にありますが、石垣島で高層気象観測を実施いたしますれば、日本の天気変化のおもな原因となります東支那海南部に発生する低気圧の発生、消滅、進行の予想や台風の予想にも大きな役割を果たすことになるのであります。
内容は、新たに石垣島において高層気象観測を行なう気象機関に対しまして、観測に必要な物品を譲与することができるということにいたす内容でございます。
ところが、そのうちにそのがけの下の方にかりに人家が密集してくると、あらためて公共の福祉の義務に反すると、くずれた場合には下の人たちの生命財産をおびやかすではないか、だからこれを石垣、石積みにしろというかりに命令をする場合、これは改善命令ですよね。そういう場合、これはこの法律によってきめられたものであって、そうしてそれに服さなければこれは懲役に行くんです、この法律の罰則は。
○村上春藏君 ちょっと山崎さんに伺いますが、この間の六月の集中豪雨のあとに、私ども視察班に加わって参りましたが、神戸の山手の、相当宅地造成すべき地形が形成されておって、そして何ら石垣も何もしていない。そういう場所に対して、かりにこの法律が施行されたとして、それに対する保全をこの法律でやれますか。あなたの方から案内されたのですがね。
石垣あるいは水抜き孔その他につきましては、御指摘のようなことにつきましてはやる予定になっておりますから、できるだけ措置をして、今後災害が起こらぬようにしたいと思います。
かような結果起こっている災害であるということがわかりましたので、今後こういうことのないように、傾斜地を利用した宅地造成についてのきちんとした基準を作りまして、その基準に即応したのりをとるとか、あるいはこの程度のところは鉄筋コンクリートでやらなければいけないとか、石垣でやる場合においても、排水をこういうようにしなければいけないとかいうような基準を作って、励行させるようにいたしたいと思うのであります。
○説明員(稗田治君) 今回の豪雨による宅地造成の事故による被害でございますが、大体におきまして丘陵地にひな壇式に石垣等の擁壁を作りまして、宅地造成を工事中のものが、土が水を含みまして、うみまして、なだれとなって石垣ともに下の方にくずれ落ちて、宅地造成に関係のなかったがけ下の建物が被害を受けたというのが特に多いようでございます。
その部分がいわゆる六百五十坪と千百三十六坪、争いの起こる場所なんでありますが、それが、道路でないということが確定いたしましてから、使用の方をまた都の方にお願いいたしまして、あそこは、ちょうど石垣の築地と言いますか、昔の……。
あなたの方で言えば非常になだらかだとおっしゃいますけれども、すっと見た瞬間非常に強い感じがするし、コンクリートばかりでございますから、石垣ができない。あれが相当の早さで水が通るようになる。暑いときに子供が遊びにいって落ち込んだら、これは一人も助からないですね。つるつるに水あかがつく、相当のスピードで水が流れる、そして隧道の中へ吸い込まれたら、これはもう助からない。
次に、工事関係でありますが、これは宿舎の土留石垣修繕その他工事六十三万五千円の施行が粗漏な旨の指摘を受けたものでありまして、まことに遺憾に存じます。関係者に対しましては厳重に注意するとともに、今後、工事の監督及び完成検査にあたっては、十分注意いたします。
その予報関係そのものにつきましては、私も何ら知識を持たないのでございますが、実は数年前、これは沖繩に対する援助の形ではございますけれども、気象庁と沖繩の気象台との契約によりまして、沖繩のしかも相当南端の方に、石垣島でございますが、気象予報の設備を作る。
ただ、あすこも石垣等がありまして、文化財保護委員会の関係がなかなかむずかしいだろう。もちろん文化財を保護することには、われわれも、大いに協力しなければなりませんが、そこらの問題をよく話し合いを遂げましてやっていきたいと思います。
現にわれわれ毎日東京都内においても見ております道路建設の問題にいたしましても、往々にして十幾間もあるようなところを切り開き、石垣を築いて道を作っているようなところがありますが、そのがけを築くところを見ますと、断崖からあと一寸足らずのとくろに家が残されておるようなのを見受けるのであります。
園地の形を整える、あるいは傾斜を緩くする、石垣を積む、その上に深耕をしましてそして苗木を植える、こういう植栽の資金が大体ミカンに関して五万八千円ということでございます。
あるいは道路なんかでは、石垣の積み込みが予定より少ないこと、それからコンクリートの打ち込みが狭い、基礎の作り方がいけないこと、これは今まで基地の問題をお扱いになった場合、道路、飛行場あるいは水路、そういうものが必ず予定よりも悪くできている。日本の道路がいつまでもよくならないのは、一つは建設省の監督不十分というか、あるいは手直し、手直しというが、手直しで十分にいくわけはない。
それはそうとがめられるべきでなく、とがめられることは、コンクリートが薄かったり、石垣の寸法が足りなかったり、あるいは土盛りが少なかったり、そういうことが批難されるべきで、役人が合理化して機械でこれをやったからその差額を返せというようなことでは、利口で気のきいたことをした者が損をするというような状態になると私は思うのですが、その点は、このあとでおそらく不正として出るだろうと思われるような問題と込みにして
中にはチャペルの石垣に押しつけられて、助けてくれという声、あるいは歩道と車道との間にある道床といいますか、これに足を取られてひっくり返る者、その上にデモ隊、警察官が折り重なって倒れるというような事態が起こりまして、このあたりが非常に危険な状況で、そのまま放置すれば死傷者も出るというような状況であったのであります。以上であります。
また群衆側におきましても、一番前の列に出ている連中、あるいは石垣の所に押しつけられている連中の中から、助けてくれというような声も、パト・カーを通じて聞こえておったということでございまして、うしろの方からは両方ともひどく押したわけですが、前の方は苦しくてしょうがない。
あるいはそのデモ隊等の中からも、チャペルの石垣に群衆のために押しつけられて、助けてくれというような声を出す者あるいは道牆に足をすくわれて倒れる者等が続きまして、非常にあぶない状況になったのであります。
私も鍋田の干拓堤防や、あるいは海部部の干拓堤防を見て参りましたが、今度の国会におきましてたびたび言われるように、外の方はなるほど石垣あるいはコンクリートでやってあるが、裏の方は全く砂である。たとえば鍋田干拓あたりは、あそこで現実に聞きますというと、一平方メートル当たり幾ら、こういう予算で縛られておるので、とても堤防までは、手が回らなかった、こういう話も聞いておる。