2008-11-13 第170回国会 参議院 財政金融委員会 第3号
ショッキングな見出しが付いておりますが、石原銀行に税金は不要という与謝野大臣の発言でございます。ちょっと、大事でございますので発言部分を読ませていただきたいと思います。傍線を引いたところでございます。 この法案の趣旨は、貸し渋り防止のために健全行に資本増強することです。貸出先を守るのが法の趣旨です。しかし、新銀行東京はビジネスモデルが成り立っていない。
ショッキングな見出しが付いておりますが、石原銀行に税金は不要という与謝野大臣の発言でございます。ちょっと、大事でございますので発言部分を読ませていただきたいと思います。傍線を引いたところでございます。 この法案の趣旨は、貸し渋り防止のために健全行に資本増強することです。貸出先を守るのが法の趣旨です。しかし、新銀行東京はビジネスモデルが成り立っていない。
○近藤(洋)委員 そのスコアリングモデルを使って経営危機に陥っているのが、いわゆる石原銀行、新銀行東京なわけですよね。大手メガバンクはいわゆる石原銀行と違って先に撤収をして、石原銀行と余り個人名を言ってはいけない、新銀行東京は現状のようになってしまったということなんですね。要するに、スコアリングモデルなんというものは、そう楽なものではないということだと思うんです。
担い手はいませんし、今、大手銀行が一時このミドルをやろうといって取り組みましたけれども、御承知のとおり、今はほとんど撤収をしている、うまくいっていない、石原銀行も残念ながら現時点では失敗という状態になっております。 そういった中で、このミドルがない中で、事業向けの資金を供給するのは、これは銀行と商工ローンしかないですね。
そして、ついでながら、東京都の石原銀行あるいは木村剛銀行、こういう最近話題の銀行については加入の申請がなされておるか、あるいは、申請されたけれどもそれは受け入れられなかったのか、それもあわせてお答えいただけますでしょうか。
まず最初に、これは実はけさになって質問の通告をしたわけでございますが、大蔵大臣に、昨日、東京都議会で、いわゆる石原新税あるいは石原銀行税などと言われておりますけれども、金融機関、銀行に対する外形標準課税の条例が可決成立をした、いよいよあしたから施行になるということでございますが、それを受けての見解を披瀝いただきたいと思います。
もう一つ申し上げれば、スピードということで、今度の東京都の石原銀行特別税は、やはり政府の税制調査会のスピードのなさが、ある意味では間隙をつかれた。よく言うのです。例えば、かつては法制審議会があるためになかなか商法改正ができないと言っていたのが、議員立法でやったらば、さっといった。