2021-05-24 第204回国会 参議院 決算委員会 第7号
石原都政の下、二〇〇三年には、法務省と東京入管、東京都、警視庁が首都東京における不法滞在外国人対策の強化に関する共同声明を発表し、二〇〇四年から二〇〇八年を不法滞在者五年半減計画の実施期間と位置付けて、取締りを強めました。 資料の五ページを御覧ください。その結果、不法滞在者は二十一万九千人から十一万三千人へ四八・五%減少し、半減を達成したとされています。 入管庁に伺います。
石原都政の下、二〇〇三年には、法務省と東京入管、東京都、警視庁が首都東京における不法滞在外国人対策の強化に関する共同声明を発表し、二〇〇四年から二〇〇八年を不法滞在者五年半減計画の実施期間と位置付けて、取締りを強めました。 資料の五ページを御覧ください。その結果、不法滞在者は二十一万九千人から十一万三千人へ四八・五%減少し、半減を達成したとされています。 入管庁に伺います。
提案ですが、先ほど申し上げたように、東京都は、尖閣諸島が国有化される以前の石原都政時代、尖閣諸島を購入するために基金を募り、十四億円もの浄財を集めたものの、国有化によってその基金は宙に浮いた状態が続いています。私はこれ、都議会議員時代にその活用を求めて検討を重ねましたが、やはり寄附者の意思を尊重する必要があり、返金も難しく、今や東京都の所管外である尖閣諸島以外の目的には使えないという結論でした。
○江島潔君 非常に重要な日本の小笠原だという答弁でございましたけれども、小笠原諸島に関して国民の非常に記憶に新しいのが、ここに空港を造る造らないというのが石原都政の時代に随分と議論されたかと思います。ちょっと今、最近はその話が都知事も替わりまして余り聞こえてこないんですけれども、政府としてはこの空港開設問題に関しましてはどういうふうに考えていらっしゃるか、お伺いします。
また、舗装だけではなくて、この委員会ではさきに新銀行東京の問題で石原都政のことが問題になりましたが、東京都のディーゼル車の規制等で空気もきれいになっていますし、非常に限られた財源がそういう国民の皆さんが納得をする方向に使われることは大変いいことだと思っているということは付言さしていただきたいと思います。
新銀行東京は、石原都政によって設立されましたが、放漫経営やずさんな融資実態から赤字となり、新たに東京都による四百億円の追加出資を受けざるを得ない状態です。政府は、特定の銀行は外すことはできない、あるいは審査会で判断する等々としていますが、新銀行東京の経営悪化は、現下の金融不安とは全く関係のないものです。
その前に一言付け加えますが、なぜ今日こういう質問をさせていただいているかというと、この東京チャレンジファンドを含む東京都が出資している幾つかのファンド、そして新銀行東京、これは東京都が議会の制御を受けない形で自由に駆使できる資金ルートとして石原都政の下で活用されているのではないかというふうに言われているし、そう思っている人たちがいるわけです。
○市田忠義君 私たちは石原都政とは立場が違う野党の立場ですが、この環境問題の東京都の取組は大変私は積極的だと、それに環境大臣が共感すると、前向きに検討したいと言われたことは極めて重い意味を持っていると思いますし、積極的な答弁と受け止めたいというふうに思います。
今の台東区とか、東京は極めて財政力の強い、いいところですから、それは大したことはないと思うんですが、石原都政にとっては。問題は、田舎の方にそれをどうやっていくかということがこれからの問題でございますので、なかなか悩ましいところだと思っております。
公務員、教育者については刑事罰は外すというのが与党修正案ですが、石原都政における日の丸・君が代強制の現場、教員大量処分の実態から見ても、簡易迅速な行政処分の萎縮効果の恐ろしさは明らかであり、規制自体が残っている以上、国民側の運動をいたずらに規制するものと指摘せざるを得ません。 次にお話ししたいのは、法案の対象についてです。
この点について、私たちは石原都政については是々非々で臨んでいますので、横田基地の返還という問題については、都知事が主張されていることについては当然のことであって、こういう横田の米軍基地とさらには空域問題については、アメリカに対して返還を求めるよう私は交渉する必要があるというふうに思いますが、そういう用意は外務大臣はいかがお考えでございますか。
しかし、今石原都知事が、昨日の朝も民主党と都庁との懇談会がありましたけれども、今石原都政が取り組んでいることは、いかに鈴木都政を否定しているか、いかに美濃部都政時代の不良債務の先送りをここでメスを入れるか、それは石原さんだからということではなくて、だれかが今この段階ではやらなければならなかったことだと私は思います。