2004-05-18 第159回国会 参議院 国土交通委員会 第16号
その少し前に、当時の石原行革大臣が来られたというお話をされておられました。 アウトストラーデ社は、高速道路を有料道路として建設し、一定期間管理するコンセッション、すなわち日本流に言えば特許を国から受けている会社です。特許を受けた高速道路の延長は二千八百五十五キロメートルで、既に全線完成して供用しております。
その少し前に、当時の石原行革大臣が来られたというお話をされておられました。 アウトストラーデ社は、高速道路を有料道路として建設し、一定期間管理するコンセッション、すなわち日本流に言えば特許を国から受けている会社です。特許を受けた高速道路の延長は二千八百五十五キロメートルで、既に全線完成して供用しております。
天下りや等級格付など、高級官僚のやりたい放題の公務員制度づくりに奔走する石原行革大臣。あるいは、青少年問題の深刻重大さを全く理解しようとしない鴻池大臣。 そのだれもが自分の無責任さを恬として恥じることがないのは、まことにあきれ果てたことであります。(拍手) 小泉総理だからかもしれません。
最後に、石原行革大臣にお伺いしたいと思います。
石原行革大臣も、高速道路の料金は無料というのは世界の常識ではありませんか、こういう答弁でした。まず無料で利用するためにはどうすればいいかという発想なり試算なりシミュレーションを国交省の中でやっていただけましたか。私は、昨年十一月、そういう質問をしております、そういうお願いもしております。 あるいは、完全に無料とすると、いつでも走れると思うから走らない人もいます。
小泉総理も石原行革大臣も、分割がよければ分割してください、分割が適切でなかったら分割しないという選択肢も結構ですよというのが今の内閣の考えなんですか。 我々、国会で聞かされているのは、分割・民営化の方、一〇〇%その枠の中の選択肢しかないというふうなのが内閣の一致した意見だというふうに理解していますけれども、大臣はその意見とは違うことをおっしゃっているように思います。もう一度お答えください。
その数が八十八ございまして、今総理の御答弁ですと、これから民営化できるものは民営化していく、縮小するものは縮小、廃止するものは廃止していくということでございますが、きょうは石原行革大臣においでいただきまして、将来、この独立行政法人というのはどういう取り扱いにしていくのかということをお尋ねしたいと思います。
それで、石原行革大臣、あなたは三割カットしたなんて喜んでいるけれども、冗談じゃない。三割カットしたって、百分の二十八、もし四年任期務めたら、たった四年で一千三百四十四万ももらえるじゃないですか。一生かかってもらう金額じゃないですか、普通のサラリーマンだったら。これで三割カットしていいと思うんですか。総理、思うんですか。こんなものでいいんですか。総理にほしいですね。
○上田(清)委員 石原行革大臣、石油公団はことしじゅうに廃止ということでありまして、しかも金属鉱業事業団に吸収するという仕組みになっていまして、明確な意味での廃止じゃないんですよ。しかも、これは独法になるんです。見てください、個別法八のところで、皆さんも見てください、実は余りできていないんですよ。JR三社はもともと民営化されていたんです、中曽根内閣のときに。
その間、石原行革大臣におかれましては、私は大変御苦労をされたと思っております。もう最後の最後の日まで、何とか取りまとめをしようという、その姿勢を私は心から敬意を表する次第でございます。五日の深夜から六日の朝にかけて徹夜で交渉をされた。しかしながら、やはり、意図するといいましょうか、方向が出なかったということで御苦労されたと思っておるわけです。
石原行革大臣がこういうことを言っているんですね。新たに再就職後の行為規制を設けて、違反行為に対しては罰則などの制裁措置の導入を図ることによって国民の批判に耐えられるような制度設計を行っていきたいと言われているんです。こんな、できるわけがないですわね。 ですから、私は、人事院あるいはまたその役所の上司、国家公務員の、局長までは閣議で人事決定するんですよね、承認するんです。
この間、石原行革大臣にも同じ質問をいたしました。残念ながら、石原大臣はそれほど熱意がありませんでした、こうした役所仕事の改善ということについては。
そういったことを考えたときに、今回の改革自身が、私が考えるには、大きな政治行政改革あるいはまた社会構造の改革の中で、この特殊法人といったものの改革がどういう位置づけであったのか、それと同時に、どういうふうにほかの改革と関連をさせながらやっていかなければいけないのか、そういったビジョンが小泉総理初め担当の石原行革大臣にも全く欠けておったのではないか、こんなふうに思うのでありますが、いかがお考えでございましょうか
石原行革大臣、先ほどからずっとこの委員会でも議論がありましたけれども、公務員制度との関連が当然あるのでありますけれども、本当に独立行政法人にしたときに、以前から御説明あるように、三割役員をカットしましたとか四割役員をカットしますとか、そんな話ではなくて、実際に役人の持ち株のような感じでそのポストが使われているという状況を改める決意があるのかどうか。
最初の総括質疑のときに石原行革大臣からもおっしゃっていただきましたけれども、今回、情報公開並びに中期計画の立案や検証、業績評価等、これらは当然独立行政法人としてやっていくこととして、理事長について、最初、広く官民問わず求めるというようなことをおっしゃっていただきましたけれども、アイデアとして、一定の明文化された資格要件のもとで公募またはそれに準ずる方法で広く世間から必要な人材を求める、こういうことをお
○鮫島委員 石原行革大臣には、連日長時間、大変御苦労さまでございます。 多くの委員が随分天下りのことを言っているようですが、何となくピント外れかなという印象を持っています。六十五歳までみんな働かないと食っていけませんから、五十ぐらいで役所をやめた後、仕事をしなくちゃいけないのは当たり前で、別に、そういう意味では、第二、第三の職場につくことは何も悪いことではない。
これは、この間、十一日に参議院の行政監視委員会で石原行革大臣と中島人事院総裁から、両方から報告を受けましたけれども、その中でもそういうことが言われていました。
早速、石原行革大臣に質問させていただきたいと思いますけれども、私ども自由党では対案を提出させていただいております。私も提案者の一人として提出をさせていただいておりますが、この特別委員会で政府案と自由党案を一緒に審議することが当然であるというふうに思います。
石原行革大臣、きょうはありがとうございます。大変重要な法案でございますので、無理に御出席を願ったような理事会の経緯もございますが、出席をしていただいてありがたいと思っております。
きょうは、石原行革大臣におかれましては、直接のこの法案の担当大臣ではございませんが、あえて私たち野党四党が与党の筆頭理事と協議をした結果、行革と関連があるということで、最後の最後、この委員会に出てきていただきましたことをまずはお礼を申し上げ、質問に入らせていただきます。 石原行革担当大臣にお伺いします。
これについては、堀内総務会長あるいは石原行革大臣はどちらかというと否定的であったというふうに考えておりますが、この債務保証の機能をつけることによって、私も、これが減免つき融資を廃止するということの意味を薄めてしまうのではないかという危惧を持っているわけであります。
石原行革大臣、特殊法人の整理合理化計画、これは看板のかけかえと先送り。財政再建もなければ人員の削減もなかった。十二月二十五日に決めた公務員制度改革大綱でも、キャリア制度を温存し、天下りをまだやりやすくし、そうして国家公務員の、百十万という下で働いておる人々の、協議もせずに一挙にこれを決めてしまっている。大変な抗議が来ていますがね。
ただ、そこに登場するのは、当初は石原行革大臣の発言がかなり取り上げられておりました。そして、最近は総理のある意味でトップダウンでの発言が目立っております。
そこで、石原行革大臣が、六月八日の衆議院内閣委員会で、給与について労働団体と交渉するのはどこかと、こういう我が党側から質問をしたことに対して、各大臣だと答弁をされております。これは事務局長、この答弁は確認できるわけですね。
この問題は、実はきのうの質問通告のときに、私は、これまでの経緯そして責任等から見て、当然石原行政改革担当大臣がこの委員会に来て説明すべきだ、あるいは質問に応ずるべきだと強く申し上げたのですが、石原行革大臣は担当は内閣委員会だそうでありまして、他の委員会には出ないということに相なって、きょうは時間切れで扇大臣ほかにお聞きすることになったのですね。 これは先ほど理事会でも私は申し上げたのです。
したがって、今、石原行革大臣が総理の意を体して一生懸命やっているようですけれども、なかなかはかばかしくない。私は、田中大臣はむしろ行革大臣をおやりになって、外務大臣には緒方さん、さっきお名前が出ていましたけれども、そういう方になっていただいた方が我が国の国益にとっては非常にスムーズにいく。
最近、石原行革大臣は、もう高速道路は余り、そんな赤字になるものはつくらなくていいではないかというような発言もなさっていらっしゃいますし、そのいい例が本四架橋を三本もかけたというのは失敗作の大きな見本ではないかなというような気もいたしております。