1971-02-23 第65回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第4号
広島県の佐伯郡の五日市字石内というところは広島市に近いところでありますが、これが数年来議論してまいったのですが、山の上に団地をつくりまして、豚の集団飼育をやっております。これは韓国人の諸君がやっておるのでありますが、その豚の公害の問題は、現在は調査ができないような状況ではないのですが、実際上把握されていないが、大体三、四千頭いるわけですね。
広島県の佐伯郡の五日市字石内というところは広島市に近いところでありますが、これが数年来議論してまいったのですが、山の上に団地をつくりまして、豚の集団飼育をやっております。これは韓国人の諸君がやっておるのでありますが、その豚の公害の問題は、現在は調査ができないような状況ではないのですが、実際上把握されていないが、大体三、四千頭いるわけですね。
ただ、ただいまお話しの、これは広島市の西を流れております石内川かと思いますが、これは広島県知事の管理をしております二級河川でございまして、しかも、ただいまお話しの屎尿と申しますか、豚がいろいろ問題になっておりますのは、さらにそれに入っております普通河川のようでございます。したがいまして、現在の河川法の体系では少し取り締まりがしがたい。
○大原分科員 私は、地元だけの問題を言うわけではないですが、具体的に提起をしました問題で、各県でも集団飼育で公害が発生しておるわけですが、たとえば石内なら石内というところ、たとえば畜産の指導ということになると、大規模な集団飼育をやることはいいことですよ、畜産や果樹のほうは選択的拡大をするのですから。しかしながら、そういう都市近郊で豚を飼育するというのは多いのです。
石内というところがあるのですが、そこで豚の集団飼育三千頭ないし五千頭くらいやりまして、非常なふん尿の公害で、その下流地区や周辺地区が弱わっている問題について議論いたしまして、農林大臣は、これは何とか善処するということでありました。韓国人の諸君が多かったわけでありますけれども、ふん尿を小さな河川に投棄をするわけです。
石内という神奈川県の選手、伊藤という三重県のやはりこれまたA級選手、福島県の選手の五名、こういう人たちはいろいろ保留になったあと、結局ことしの五月あるいは七月ごろに出走を許可されておるわけです。
石内川の下流部分の一部は準用河川の区域に入っております。いまの問題の個所はその河川に入っておらないわけでございます。これは、現行河川法における法体系を申しておるのでございまして、本年の四月一日からは、この水系は二級河川になる、こういうことになるわけでございます。すなわち、一級水系にならなかったものはすべて二級水系になるという経過措置に基づくものでございます。
それで、広島市のすぐ郊外で石内川ですが、本流の八幡川を通じて、製菓会社その他住宅街へずっと流れていくわけですが、ふん尿を川へ流しっぱなしということなんです。水を午前午後二百五十トンくらい吸い揚げて、だあっと流していくわけです。そうすると、ふん尿の川ができるわけです。それで、竹なんかを川に突き刺してみますと、こんなに厚いふん尿の層ができているわけです。
○大原分科員 これは、お話の石内川下流の本流の八幡川は二級河川で、知事が管理するのである。河川法を準用されることはできないわけですか。