1951-05-27 第10回国会 衆議院 運輸委員会 第33号
○山崎(岩)委員 ちよつと石井部長さんに申し上げますが、この横浜村の簡易駅設置の請願は、これは特殊性を持つているものでありまして、駅の場所も当局におまかせする、費用も地元で負担するというのでありますから、何とぞ地方民の期待に沿うようにおとりはからいをお願い申し上げます。
○山崎(岩)委員 ちよつと石井部長さんに申し上げますが、この横浜村の簡易駅設置の請願は、これは特殊性を持つているものでありまして、駅の場所も当局におまかせする、費用も地元で負担するというのでありますから、何とぞ地方民の期待に沿うようにおとりはからいをお願い申し上げます。
○坪内委員長代理 この際石井部長に鉄道関係でちよつとお尋ねいたしたいと思います。長崎急行に寝台車がないのでありますが、この前の請願のときも、その他機会あるごとに、長崎急行に寝台車をつけてくれということを強く要望いたしておつたのであります。長崎急行に必ずしも一等寝台をという要求はしていなかつたのでありますが、その後国内の情勢を見てみると、二等寝台ができておる。
○説明員(木島虎藏君) 只今石井部長からお話がございましたように、この二十六年度の予算では貨車を五千両ばかり殖やして、どうやら行けるのじやないかという見通しを立てておつたのでありまするが、実は最近の貨物の輸送情勢は刻々に変りまして、私どもの見通しを遥かに超えた実績が出ておるわけでございます。例えば昨年の朝鮮事変の始まる前までは、全国で貨車が五千両ぐらい使用されずにおつたわけであります。
○委員長(前之園喜一郎君) これは石井部長、何かしらん背任的なものが私はこの中に潜在しておるような気持がするのですが……。殊更に弘済会に時価よりも安く売つて、そうして弘済会に相当の利益を得せしめるという最初からそういうことが意図せられておるのじやないですか。そういうような点についてお調べになつたことはないのですか。
○委員長(前之園喜一郎君) 石井部長にちよつと伺いますが、これは弘済会はどういう処分をしたのですか。それで弘済会が他に転売しておるならば幾らに転売しておるのですか。
○委員長(深川榮左エ門君) それでは船腹問題がこの議題の中心のように考えられますが、工業塩の輸入のための船腹五十万トンの確保ができるかどうか、その点について石井部長から御説明をお願いいたします。
○江崎(一)委員 今石井部長の御答弁によりますと、一日だけ見ますとなるほど二倍、三倍の滞貨になつたかもしれぬけれども、一箇月を通算してみると、そういうような状態ではなかつたというようなお話でありますけれども、実情をわれわれが調べ、また聞いたところによりますと、非常な滞貨に当局は悩み果てて、そのためにスピード・アツプをやり、そのため国鉄の労働者は非常な労働強化に苦しめられ、また脱線事故が頻出しておるのであります
○片岡説明員 私はその方面の経験はみずからはないのでありますが、鉄道職員の全体のいろいろな動態を見ておりますと、職員の相当数、その市町村に住まつておりまするところにおいて、先ほど石井部長から申し上げましたような数が推されておるというような事実がございます。
今の石井部長のお話では、寝台車が足りないからというようなお話でありましたが、われわれが前々から折衝しております関係におきましては、採算がとれないということを言つておられます。ところが国鉄の職員の人からも——われわれは月に多いときには五、六回東京に参りますので、実情をよく知つておる。従つて採算が十分とれるにもかかわらず、それをやつてくれない。
ただこの際石井部長にお尋ねしておきたいと思うのですが、国民の代表であるわれわれが皆さんに質問を申し上げまして、いろいろな要望なり質疑をいたすわけでありますが、皆さんは国鉄に帰られましてから、関係あるいは部課長を集めて、この委員会の意向をどういうようにお伝えしておるのか、あるいは食事どきに委員会でこういつた要望が多かつたというようなことになつておるのか、その点がどうも石井部長あるいは足羽監督局長あたりが
河野さんがいろいろ御質問になつておる事柄につきまして、私も拜聽しておりますると、結局農林省におきましての輸送は、ただいま農政局長からお話がありましたように、計画を立てて、それぞれ準備連絡をいたしておるのでありまして、先ほど国鉄の方から仰せになりましたように、貨車が非常に少い、あるいはその計画を立てる期間、十分な前広の時間の余裕がなかつたというような関係もございまして、ただいまの石井部長さんのようなお
先ほど石井部長から御説明申し上げました通り、二十三年になりましてクリスマス電球の輸出が急に多くなりまして、総額六億万円にもなりました。日本品では重要な輸出品であります。
○武藤(運)委員 今石井部長のお話を伺つておりますと、買上契約はしたけれども、そのときに誓約書をとつて誓約させて、そうして買上げをしなくてもよい。自由に業者が売れ、また買上げをしても買いもどさなければならないような約款をつけたというようなことを申しておりますけれども、一体それはいつしたのであるか。
当時質問申し上げましたときには、石井部長並びに関谷政務次官も、この新聞記事を読んでいないということであつたので、この新聞記事が事実であるかどうかはわかりませんけれども、俗にいう火のないところに煙は立たないというようなことがありますので、次の機会に質問申し上げることにいたしておつたのでありますが、この際その新聞記事は簡單でございますから、ちよつと朗読をしてみます。
○坪内委員 国鉄の首脳部、いわゆる幹部級が、祕密裡に無賃乘車証を発行しておつたというのが、新聞記事の内容であるけれども、ただいま關谷政務次官初め石井部長は、この新聞記事を読んでないということでありますが、まことに私は奇怪千万なことであると思います。いやしくも国鉄の関係についてのこのような大きな醜聞と申しましようか、重大な事件に何ら目を通していないということは、まことに遺憾であります。
○坪内委員 石井部長のお話によると、先般の新聞記事を読んでないというようなことでありますが、無賃乘車券につきましては、ただいま政府委員の申された通り、嚴重ないろいろの規程のもとに、これが発行されなければならないことは事実でありますけれども、二、三日前の新聞にこの問題が取上げられて、とにかく国鉄の幹部がひそかに無賃乘車証を発行しておつたというようなことが、一大センセーシヨンを巻き起しておるようにも聞いておりますが
洗面所では水も出ないというようなことで、この前から問題になつておつたようですが、きようは請願の委員会でありまして、まことに恐縮ではありますけれども、石井部長から国鉄の方に、そういう点を厳重に伝言していただいて、あの急行列車をどういうふうに考えておるか、その寝台車と箱のとりかえ、その点をちよつとお伺いいたしたいと思います。
国鉄へ今まで出資した四十九億によつて代表されるものは、現物出資はこれは再評価すれば、只今石井部長が言いました六千億か何かになる。こつちで四十億出したものは、相変らず発電所のコンクリートの工事やダムの工事ですから、これはやはり四十億の値打しかない。そして四十九億という、物によつて代表されるものは六千億か何かになる。こつちの出資の四十億はやはり四十億しかない。
石井部長は当時政府委員として御出席になつておつたと思うのでありますが、無論石井部長の單独の意見によつて、こういう割引をやつたとは考えないのでありますけれども、私共はこの割引については特に、つまり運輸委員の要望に非常に遠いものである。これを我々は承認することはできないという強い意思を私はここに表示しておきたいと思うのであります。
石井部長から御説明を……
○委員長(板谷順助君) この前の委員会におきまして、我が運賃改正案を修正をしたいというその案は、先程石井部長のお話のように、昭和十一年の戰前には、その当時の物價と運賃の割合は四・六だつた、そこでその際における物價と運賃の割合が七割上るならば、丁度その四・六になるというような意味において我々は修正案を作つたわけでありますが、今承るというと、九割上げるというと運賃の割合が四・三というような御説明であつたが
念のために伺つて置きたいのは、只今石井部長から詳細な経過報告を承つたので了承するのですが、運輸省設置法によりますと、運輸審議会の意見を尊重して政府は恐らく法律案の作成をされるということになるのであるし、又そういう御説明であるのですが、全面的に運輸審議会の答申そのままを政府が受入れられて運賃法の改正法律案をお出しになるお見込であるか、その点を念のために伺つて置きたい。