1974-09-06 第73回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
四十九年の一月二十五日の昼間、厚木航空基地に緊急着陸しようとした米空母ミッドウェー艦載機が、綾瀬町上空で燃料油を投下した事件で、綾瀬町と議会が二十八日、その基地の米軍や横浜防衛施設局に抗議書が提出され、石井大和市長も防衛庁に抗議をしたといわれるが、その大要については、どのようになっておりましょうか。
四十九年の一月二十五日の昼間、厚木航空基地に緊急着陸しようとした米空母ミッドウェー艦載機が、綾瀬町上空で燃料油を投下した事件で、綾瀬町と議会が二十八日、その基地の米軍や横浜防衛施設局に抗議書が提出され、石井大和市長も防衛庁に抗議をしたといわれるが、その大要については、どのようになっておりましょうか。
○大出委員 どうもそこは、ただで聞いておくわけにはまいらぬわけでありますが、石井大和市長なり佐竹綾瀬町長なりが、航空集団司令部の移駐が「等」の中に含まれているということで反対をされておられる、私は、一貫して反対をしてこられていると理解をしているんですが、いまの話は、反対という態度をとらざるを得ない市長、町長の立場がある、国と町民の間あるいは市民の間にはさまって。