2006-02-27 第164回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号
御意見を賜る順序といたしましては、まず加藤公述人、次に片山公述人、次に石井公述人、次に菊池公述人の順序で、お一人二十分程度ずつ一通り御意見をお述べいただきまして、その後、委員からの質疑にお答え願いたいと存じます。 それでは、加藤公述人にお願いいたします。
御意見を賜る順序といたしましては、まず加藤公述人、次に片山公述人、次に石井公述人、次に菊池公述人の順序で、お一人二十分程度ずつ一通り御意見をお述べいただきまして、その後、委員からの質疑にお答え願いたいと存じます。 それでは、加藤公述人にお願いいたします。
○石井公述人 中身を変えていくべきではないかと考えております。例えば、雇用効果ということであれば、福祉なり教育というようなことは相当効果がございますので、そういった本当に必要なものをやっていただきたいというふうに思っております。
次に、石井公述人にお願いいたします。
石井公述人は、先般の宮城県沖地震は、仙台市を中心に個人住宅被害の比重の高い、都市型災害の様相を呈した。県としては災害対策本部を設け民生の安定を基本に、国及び関係機関と協力しつつ復旧に努めた結果、現在では平常の県民生活が確保されるに至っている。
○石井公述人 後段の地方税の問題でございますが、これは、私ども予約減税につきましては、地方税においても従来通りの取扱いをすることが必要である、こういうことで、過般来農林大臣その他の政府の当局の方にお話し申し上げまして、そういうことに決定をいたした、こう了解をしておりますので、特に申し上げる必要はなかったと考えておるわけであります。
――なければ、石井公述人に対する質疑は終了いたしました。どうも石井さん、ありがとうございました。 次に、早稲田大学教授平田富太郎君より御意見の開陳をお願いいたします。どうもお待たせいたしました。
○石井公述人 先ほども問題になりましたが、もしこのスト規制法が、これに違反した場合にどういう制裁で臨むかという問題でありますが、ただちに罰則をもつて臨むとするならば、これは強制労働のきらいがあると思うのであります。ですから、おそらく法律的にはそういうことはできない。違反した場合の制裁は、何かといえば、民事上、刑事上の免責を失うということだけだろうと思います。政府の立案の趣旨は。
○石井公述人 お答えに困るわけでありますが、憲法の勤労の権利と義務というのは、私はさつき後藤さんが言われたようには理解していない。やはり労働者についての権利と義務だと思います。ただしかし、どこの国でも勤労の義務を法律上の義務としてきめた国はございません。ソ連があるくらいて、日本では祖国防衛の義務もありませんから、法律上勤労の義務はないと考えております。