2018-06-15 第196回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
ところが、時代の変化の中で、軽小短薄型の産業ということになれば、非常に安い価格で輸送費もそんなに掛からないというところでは、例えばIT産業、チップを生産する、あるいは、もう一つは、やっぱり県内で使うものについて輸入あるいは移入をしていたものを代替をしていく、そういう形で変わっていくのではないかと。 自動車産業でいえば、例えばリムジンの製造というのが沖縄で行われるようになりました。
ところが、時代の変化の中で、軽小短薄型の産業ということになれば、非常に安い価格で輸送費もそんなに掛からないというところでは、例えばIT産業、チップを生産する、あるいは、もう一つは、やっぱり県内で使うものについて輸入あるいは移入をしていたものを代替をしていく、そういう形で変わっていくのではないかと。 自動車産業でいえば、例えばリムジンの製造というのが沖縄で行われるようになりました。
長大重厚型の産業構造から軽小短薄型の産業構造に変わるわけです。第二次産業革命の軸でありました重厚長大型の産業構造からハイテク型の産業構造への変化が軍事力にも及びます。そうすると、その結果、軍事力自体が基幹産業から離脱していくという現実が出てくるわけです。そのことが再びアメリカをして基幹産業部門における衰退というものを引き出していかざるを得ない。