2020-11-19 第203回国会 参議院 財政金融委員会 第2号
中長期的な財政健全化というのはもちろん重要である一方で、コロナという特殊事情が加わったわけですから、この短期目標は、残念ながら非現実的であり、かつ市場に向けたメッセージとしてもマイナスの影響を与えてしまっているのではないでしょうか。コロナ禍における経済界のダメージは今なお厳しいものであり、時限的に税体系を見直し、景気浮揚をさせる必要があります。
中長期的な財政健全化というのはもちろん重要である一方で、コロナという特殊事情が加わったわけですから、この短期目標は、残念ながら非現実的であり、かつ市場に向けたメッセージとしてもマイナスの影響を与えてしまっているのではないでしょうか。コロナ禍における経済界のダメージは今なお厳しいものであり、時限的に税体系を見直し、景気浮揚をさせる必要があります。
あなたがよりやる気を出して働けるよう、会社にどんな取り組みをしてほしいですかというアンケートの結果では、短期目標の取り組み、中長期目標の取り組みというふうにきちっと目標を掲げるということです、先ほど大臣が御答弁いただいたように。働きやすい環境だけでなく、会社の将来性を重視する声も結果として多いんです、この会社は大丈夫かと。
きょう、この委員会の冒頭で御発言された中でも、短期目標については着実に達成するとおっしゃいましたが、長期目標については、目指し、戦略的に取り組むと、ちょっと消極的な表現にやはりとどまっており、真剣さが本当にあるのかなと言わざるを得ません。
短期目標だって達成できません。本気でそのことを考えていくならば、今、環境影響評価で経産大臣に意見を述べられる立場である大臣がしっかりと異議を唱えていかなければならないのでありますが、ことし二月、先ほども御紹介ありましたけれども、あの丸川大臣が石炭火力発電の新増設を容認してしまったことで、何か歯車が随分狂ってしまった、環境省としてのレーゾンデートルが疑われる事態になってしまいました。
○田島(一)委員 今お答えいただいたように、もう長期目標を見据えずして、短期目標も、それから具体的な施策、行動もあり得ないということでありますよね。
この戦略計画の短期目標は二〇二〇年までを区切りとしておりますが、これは締約国間の議論の結果、二〇二〇年までに生物多様性の損失を止めるために効果的かつ緊急の行動を実施するものとして設定をされました。
短期、中期、長期と、これは以前からあるものでして、短期目標は年度があれですが、中期目標、二〇二〇年まで、全体で二〇〇五年比で三六・四%削減と非常に高い数字を掲げている。その後にも、森林の問題とか、恐らく省庁間でいけば農林水産部門、そういったものが、県単位、自治体によっては一つになって取り組んでいるということでございます。
また、法案では、内閣は、この基本方針に基づき、複数年度にわたる財政運営の中期目標及び翌年度の具体的な短期目標を定め、国会への報告を義務としております。 加えて、国会は、内閣に対し、毎年度の予算及び決算に係る国の一般会計及び特別会計並びに連結対象独立行政法人等につき連結して財務の状況を記載した書類を提出することを求め、議決することができるとしております。
平成二十二年五月に公表したものでございますが、これは昨年三月に閣議決定された生物今の二〇一〇で、おおむね十年で達成すべき短期目標として、二〇二〇年までに、生物多様性の状況の分析、把握、保全活動の拡大、維持、回復を行う、こういう目標を掲げてございます。
二〇一〇年までに生物多様性の損失速度を顕著に減少させるとしたこれまでの目標が達成されず、生物多様性の損失がこれまでにない速度で続いている危機的な状況の中で、ポスト二〇一〇年目標について、日本から提案した自然との共生という考え方を長期目標に反映させ、また意欲的かつ現実的な短期目標や具体的な数値が一部盛り込まれた個別目標が空白期間を設けることなく採択できたことは、今後の生物多様性の保全と持続可能な利用の
私はずっと、二〇一〇年以降の空白期間を設けてはならないということで、二〇二〇年までの短期目標、愛知目標をつくりましたし、また名古屋議定書もできました。
二〇一〇年までに生物多様性の損失速度を顕著に減少させるとしたこれまでの目標が達成されず、生物多様性の損失がこれまでにない速度で続いている危機的な状況の中で、ポスト二〇一〇年目標について、日本から提案した自然との共生という考え方を長期目標に反映させ、また、意欲的かつ現実的な短期目標や具体的な数値が一部盛り込まれた個別目標が空白期間を設けることなく採択できたことは、今後の生物多様性の保全と持続可能な利用
今言われました、今年三月に閣議決定された生物多様性国家戦略二〇一〇では、目標年を明示した総合的、段階的な目標として、二〇五〇年を目標とする長期目標、そして二〇二〇年を目標とする短期目標を設定しております。
このCOP10に先駆けて、今年三月、生物多様性国家戦略二〇一〇が閣議決定をされ、二〇二〇年までの短期目標が定められました。この中で、絶滅危惧種の保全についてはどのような目標を定めていますか。環境大臣、お願いします。
また、二〇二〇年までの短期目標、いわゆるミッションと申しますけれども、につきましては、野心的な案を掲げるEUと、先生も先ほど御指摘でありましたけれども、また一方で現実的な案を支持する途上国の間に意見の隔たりがあるという状況であります。また、幾つかの個別目標は現時点で合意に至っていないという状況でございます。 現在も進行している生物多様性の損失に対応するために、空白期間を設けてはならない。
しかし、二〇二〇年までの短期目標は、野心的な目標のEUと現実的な目標を掲げる途上国との間で対立が続いていると思っております。 政府は、さきの質問主意書に対する答弁で、「「自然との共生」を目指す意欲的かつ現実的な目標に各締約国が合意し、会議後直ちに行動に移していくことが重要」と回答をしておられます。
二〇二〇年までの短期目標、ミッションについて、ターゲットと申しますか、についてはEUが意欲的な目標を掲げる一方、そのほかの国からは達成可能な目標というふうに言われておりまして、依然隔たりがありますけれども、片方でやっぱり遺伝資源を守っていかなければならない、片方でそれを利用して医薬品や人類の福祉に貢献をしなければいけない、そういう、そこの共通の利益をしっかり腹に入れながら、議長国としてこれから取り組
よかれと思ったことは、まさに学力で、結果を出す当面の短期目標だけなんです。 もう一つは、きちんとルールを守っている人たちがいっぱいいるときに、それが安易に認められたら、まさに日本の教育の信頼が問われることになりますので、そのバランスをどうとって、そして二度とこういうことが起こらないようにするかということが大事であって、教育現場の責任ある人が、よかれと思ったということをもう言うなと思いますね。
あわせて、その個別指導計画も、幾つか聞きますと、長期目標、短期目標というのがあるんですが、短期目標の中で具体的に分かりやすいことが余りにも強調されて、どうも総合的な発達がおろそかになるんじゃないかと、こういう声もお聞きしたんですが、その辺の今後求められる教育課程の在り方等について御意見をお聞きしたいと思います。
あわせて、平成十七年、二〇〇五年に開催される第九回の締約国会議までに少なくとも世界で二千か所の湿地を登録することが短期目標として設定されました。 これは、ラムサール条約湿地の登録数が当時九百八十二か所と一千か所に近づきつつある中で、全世界の湿地の登録数をほぼ二倍に増加させる短期目標を設定し、各締約国に一層の登録促進を働き掛けるものであったと承知しております。
もう先生が御承知のことを繰り返して恐縮でございますけれども、ラムサール条約の締約国会議第七回、一九九九年に開かれたわけでありますが、そこにおきましては、条約の短期目標といたしまして二〇〇五年までに少なくとも世界で二千か所の湿地を登録するということが目標として掲げられました。
○国務大臣(川口順子君) 委員がおっしゃられましたように、二〇〇五年までにラムサール条約の登録湿地を少なくとも二千カ所に拡充をするという短期目標が九九年に決議されたというのは、おっしゃるとおりでございます。
○政府委員(野村瞭君) 御指摘もございましたけれども、ディーゼル車につきましては平成元年の中央公害対策審議会の答申で短期目標と長期目標というのが示されておりまして、この二段階の規制強化を現在実施しておるところでございます。
特にバス、トラック等のディーゼルからは一般に排ガスが多い、あるいはそのにおいも出るところでございますが、これ自体を今回の法律に盛り込むかどうかということでございますが、その実情、実態を申し上げますと、自動車の排出ガスというものは、かねて大気汚染防止の観点から規制しているわけでございまして、しかも、最近、一番新しいところでは平成元年に中央環境審議会というところで答申が出ておりまして、元年の時点で、短期目標
具体的には、自動車排出ガスの単体規制につきましては、平成元年十二月の中央公害対策審議会の答申に従いまして、短期目標につきましては、平成四年から六年にかけて排出ガスの許容限度を車種別に技術評価を行い順次規制の強化を進めておりますし、また、長期目標の関係につきましても、大型トラック等を除く車種につきまして平成十年ごろを目途に達成のめどが立ったところでございまして、残る車種につきましても、答申に示された目標