1968-04-03 第58回国会 衆議院 運輸委員会 第13号 まあ、日本の海運も最近は非常に長期契約をやっておって、短期的波動にはかなり耐え得る力を持っておりますけれども、それにしても景気の問題あるいは輸送の問題等を通じて、日本の海運にもかなりの影響を及ぼすものであると考えざるを得ないと思うのであります。そういうような観点に立って、一つは日本経済というものがどういうふうに推移していくかという見通しをかなり的確に見る必要があると思うのです。 中曽根康弘