1983-03-30 第98回国会 参議院 文教委員会 第5号
それから、副学長を置くという構想だというんですが、そもそも副学長という考え方が歴史的に出てきた経緯は、大学の規模が相当大きい、管理運営の範囲が相当多岐にわたる、そういう場合ということでかつて議論に上ったことがあるわけですけれども、短期大学程度の規模の大学に果たしてそのことが妥当するのかという、この二つについてまずお聞きします。
それから、副学長を置くという構想だというんですが、そもそも副学長という考え方が歴史的に出てきた経緯は、大学の規模が相当大きい、管理運営の範囲が相当多岐にわたる、そういう場合ということでかつて議論に上ったことがあるわけですけれども、短期大学程度の規模の大学に果たしてそのことが妥当するのかという、この二つについてまずお聞きします。
これに属する学生というものは、テレビの視聴と、それからまた学校が行なう試験といったものにおいて、シカゴ市立大学、あるいはまたシカゴ教師大学のいわゆる日本の短期大学程度の資格――アソシエート・イン・アートということだそうでございますけれども、そういった資格が与えられるということになっているそうでございます。
内容としますところは、短期大学程度の基礎教育、それから気象業務に従事するに必要な専門教育、この二つを昔からやっております。実力としましては、端的に申しますと、その辺にあります駅弁大学よりはずっと実力はございます。中身としましては、高等部というものが中心でございまして、これが三十名。あと、普通科、専科というものがありまして、普通科が約五十人程度、それから専科的なものが八十人。
そうして最終の卒業生の学力と申しましょうか、それはおおむね短期大学程度の、少なくとも教養を身につけさせるということを目ざしておりまして、高等学校に行く年令の者から始まりはしますけれども、高等学校の教育そのものではない、五年制の新たなる一貫した教育で五年後に大学程度の学力を与えるという意味で、免許法そのものの適用でなしに、高等専門学校の設置基準というものを別個に定めまして、それに基づいて大学等と同様な
四年制の大学に進む能力と条件とを備えた人もおると同時に、短期大学程度で満足せざるを得ないという人もおる。
先ほど私が御質問申し上げたことをちょうど逆のようなことになるのですが、専門の技術を十分に身につける、しかしまた少なくとも短期大学程度の年限は終えるわけでありますし、やはり相当な高等教育を受けたという、相当な教養というものを身につけなくてはならぬという点になると、高等専門学校前期三年間のうちに自発的に広く人間完成のための教養というようなものについて、みずからも努力をしなくてはいかぬ。
○政府委員(小林行雄君) 大学の技術関係の学部の卒業者は、従来高度の技術教育を受ける、高級の技術者になるということで社会に出ておるわけでございまして、産業界と申しますか、社会的に短期大学程度の技術教育を受けた者を中堅技術者として受け入れたい、養成してもらいたいという要望は、大学教育の四年制の大学卒業者とは別に相当な要望があり、また具体的な需要があるわけでございます。
いろいろ学校の内容など資料を見せていただきまして、提案理由の中にも短期大学程度の大学としての資格があるのだという御説明もあったのでありまして、この限りにおいては、商船大学で学べない、実地で働いた、いわば日の目を見ない船員に光を与える一つの考え方として、私はわずか名前だけであってもけっこうな考え方だと思います。
中共を私は見て参りましたが、向こうでは、日本の短期大学程度のそれよりももう少し幅の狭い教育を専門的にやる簡単な技術大学が、非常に急ピッチで作られております。ここの比率も、もう言わぬでも、技術系統が非常に多い。あるいはドイツあるいはアメリカ——アメリカは七対三にはなっておりませんけれども、五対五よりも理科系が約六になろうと今いたしておるところであります。
それから農業講習所それから短期大学程度の技術員養成所出身の者が約二〇%でございます。それから旧制農学校程度の者が約六〇%、その他が八%となっております。普及員の関係はあまり交代が激しくございませんけれども、最近補充をいたしますものはおおむね農業講習所卒業以上の相当な学歴を持った者が多くなっております。
○田原委員 曹以下の一般公募の自衛隊員の学力を高等学校卒業以上くらいにして、二ヵ年の在学にして、いわば短期大学程度に仕上げて、指導者を目標とする教育はやっておりませんか。
○稲田政府委員 もちろん横浜あるいは神戸等の夜間の大学、これも充実いたしますし、また将来方々に設置することも考え得られると思いますけれども、さしあたりこれらの短期大学をつくりますにつきましては、地方の議会あるいは地方の理事者その他、地方に非常に要望がありまして、勤労青少年としてぜひ短期大学程度の専門技術教育を受けたい、こういう者が多いからつくつてくれというお話で、われわれといたしましても、その御要望
もう一つ、大臣はしばしば大学の教育について、特に教育学部の学生は二年の制度で小、中学校の教員として適格ではなかろうかというような発言をされておると聞いておりますが、この点は短期大学程度の教育学部で初等中等の教員を間に合せるという可能性を考えて発言されたことでしようか。
この点につきましては、千葉大学の工業意匠科も、将来充実いたしたいと思つておりますし、また短期大学程度のいわゆる工芸の問題につきましては、将来極力この大学なり、あるいは他の大学に、文部省といたしましては、充実を努めて参りたいと思つております。
従来芝浦の專門学校程度に志願せられておつた方々としては、その最も純粋な工芸的な面の希望者は、芸術大学の方に道もございましようし、また短期大学程度の課程を履修せられる方方としては、現在のところないのでございますが、将来文部省といたしましても、十分そうした程度の工芸方面の教育も、施設して参りたいと考えております。
また同時に、先ほど申し上げましたように、従来の専門学校程度の教育に相応いたしまする意味におきまして、短期大学程度の課程を創設して、拡張するというようなことが必要だと思つております。その上の問題といたしましては、他の一般の課程の拡充に伴いまして、そういうものにつきましては、この大学のみならず、他の大学におきましてもだんだん拡充して参りたい、こういうふうな順序に考えております。