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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1992-04-23 第123回国会 参議院 法務委員会 第7号

糸久八重子君 指紋押捺義務を課せられる一年以上の短期在留者の多くは、留学生とか研究者とか芸術家とか宗教家とか、大変多種多様の方たちなんですね。しかし、共通的にこの人たちに言えることは、この人たちは帰国後、自分の国に帰って重要ポストにつくなりそれから指導的な立場に立つであろう人材だと思うのです。

糸久八重子

1992-04-23 第123回国会 参議院 法務委員会 第7号

糸久八重子君 短期在留者の問題なんですよね。恐らく短期在留者の場合には家族事項もわからないし、単身で来る方も多いのじゃないかというようなことで、結局無理なんじゃないかなというふうにお考えなんだろうと思います、定着性がないということでね。しかし、定着性というのは、同一性確認の有力な手段であってもこれは絶対的なものじゃないと思うのですね。

糸久八重子

1992-03-27 第123回国会 衆議院 法務委員会 第4号

高橋政府委員 昭和三十三年の外国人登録法の一部改正について申し上げますと、一年未満在留期間が決定された者について指紋押捺を免除することとしたわけでございますが、これらの者は観光客等短期在留者で、短期間滞在の後出国するというものでございますので、我が国社会や各種の行政にかかわりを有することが少なくて、指紋押捺を求めてまでその人物を特定する必要に乏しいという考え方によるものでございます。  

高橋雅二

1987-09-04 第109回国会 衆議院 法務委員会 第10号

ただ、登録という問題に限って申し上げれば、定住者短期在留者に比して要件を緩和するということを考えるのはなかなか難しいことでございます。しかしながら、考え方の根幹として、定住者について在留上の負担を軽減する、あるいは特別の取り扱いを認めるということは大いにあり得べきことだろうと私ども考えております。

小林俊二

1987-09-01 第109回国会 衆議院 法務委員会 第9号

言いかえれば、その不正規在留者なり不正規入国者なりというものとの区別を必要とするのは、一年以下の短期在留者ではなくて、長期あるいは中期の在留者であるということでございます。この点からいえば、すなわち外国人登録法目的とする登録正確性の維持という点からのみ申し上げれば、むしろそういう行政上の必要は永住者を含む中長期在留者について大きいということにならざるを得ないのであります。  

小林俊二

1983-10-04 第100回国会 衆議院 外務委員会 第1号

○宮崎説明員 短期在留者と申しますのは、従来観光在留資格と言われた在留資格でございまして、実は観光だけではなくて短期の商用、一般的な友人訪問親族訪問といったような、簡単に言いますと日本において職業を行い、その他報酬を受けるような活動を行わない、そのような活動目的として入る場合に短期滞在在留資格を与えるわけであります。

宮崎孝

1958-02-06 第28回国会 参議院 法務委員会 第4号

一年未満短期滞在者は、本法第三条第一項の新規登録申請をした後、さらに第六条第一項または第七条第一項の申請をすることは、むしろまれであり、またこれら短期在留者には、登録法上の不正をする者はないようでありますので、その短期間本邦在留に際し指紋押捺を要しないこととしても、本法指紋押捺制度を採用した目的に対して大きな障害となるおそれはないと考えられるからでございます。

伊関佑二郎

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