1986-09-09 第106回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号
従前からも若干対策としては実施をしてきておりますけれども、これまで得られておるいわゆる知験が限られておることもございまして、私どもといたしましては痴呆性老人の研究の推進が非常に重要だと考えておりますが、同時に発生予防対策というのも並行して行っていかなければなりませんし、既に痴呆となられた方々の在宅介護に対する支援対策でございますとか、入所施設の整備等総合的な対策が必要であると私ども考えております。
従前からも若干対策としては実施をしてきておりますけれども、これまで得られておるいわゆる知験が限られておることもございまして、私どもといたしましては痴呆性老人の研究の推進が非常に重要だと考えておりますが、同時に発生予防対策というのも並行して行っていかなければなりませんし、既に痴呆となられた方々の在宅介護に対する支援対策でございますとか、入所施設の整備等総合的な対策が必要であると私ども考えております。
ただ、私どもが考えますには、日沼先生の御意見もあろうかと思いますけれども、この病気についての知験を――知識、経験でございますけれども、そういうものをもっと集めるという必要性もあろうかと思いますし、血液の病気としての考え方もございましょうし、がん対策の方でも同時にやはり研究費で御研究いただくというふうなことで、私どもとしては、やはりまず研究をしていろいろ知験を集めるということが必要ではないかということを
この私の考えと、諸外国における村上さんの知験と比較して、諸外国の場合は、この保険金をどの範囲にまで充当しているか、御説明いただきたい。