2008-04-10 第169回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
どもこれまでやってきた政策は、特許庁として、大学とかTLOに知財の専門家を派遣してきたわけでありますし、これからも人材育成していきたいというふうに思っておりますけれども、更に一歩進んで、今先生がお話しのような、大学とか研究機関とか、あるいは企業が連携して取り組んでいるようなプロジェクトでもし希望がございましたら、研究開発や事業化戦略とともに知財戦略の策定に取り組むようなことを支援するようなチーム、知財プロデューサー
どもこれまでやってきた政策は、特許庁として、大学とかTLOに知財の専門家を派遣してきたわけでありますし、これからも人材育成していきたいというふうに思っておりますけれども、更に一歩進んで、今先生がお話しのような、大学とか研究機関とか、あるいは企業が連携して取り組んでいるようなプロジェクトでもし希望がございましたら、研究開発や事業化戦略とともに知財戦略の策定に取り組むようなことを支援するようなチーム、知財プロデューサー
そのため、経済産業省としては、大学や研究機関あるいは企業が連携して取り組んでいる重要な研究プロジェクト等について研究開発戦略や権利の活用、事業化の戦略とともに、知財戦略の策定を支援する知財の目を持つ知財プロデューサー、平成二十年度は運営交付金を用いて、INPIT、いわゆるインピットでありますけれども、独法の工業所有権情報・研修館、ここで試行を行うことになっておりますが、知財プロデューサーをリーダーとする
また、これを契機に、重要な研究開発においては、研究開発戦略と知財戦略、さらには、生み出された知財の活用をも見据えた事業戦略というものを連携させて取り組むことを支援していく知財プロデューサーの投入を検討してまいります。 それぞれ、日本の研究開発に携わる関係人が効果的に連携をしてこのプロパテント政策が進んでいくように、環境整備に引き続き努めたいと思っております。
それからもう一点、研究開発プロジェクトの中でも論文特許と一緒になって競争が行われているわけですけれども、今まで私ども、大学やTLOに知財の専門家というのも派遣してきた事業もやっておりますけれども、これからは重要なプロジェクトのその知財戦略をむしろ策定を支援するというような、プロジェクトを念頭に置いた、専門性に合った知財プロデューサーのような方を派遣していくというようなことも考えられないかというようなことを