2020-06-04 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号
○政府参考人(大島一博君) 厚生労働省の補助要綱の中では、介護ロボットの定義としまして、情報を感知する技術、判断をする技術、動作する技術、この三つの要素技術を持つ知能化した機械システムであって、利用者の自立支援や介護者の負担軽減に役立つ介護機器をロボットと呼んでおりまして、例示の中では、離れた場所からもスマートフォンやタブレットを活用して利用者の状況を確認できる見守り機器、腰痛予防にも効果的な装着型
○政府参考人(大島一博君) 厚生労働省の補助要綱の中では、介護ロボットの定義としまして、情報を感知する技術、判断をする技術、動作する技術、この三つの要素技術を持つ知能化した機械システムであって、利用者の自立支援や介護者の負担軽減に役立つ介護機器をロボットと呼んでおりまして、例示の中では、離れた場所からもスマートフォンやタブレットを活用して利用者の状況を確認できる見守り機器、腰痛予防にも効果的な装着型
コネクテッドインダストリーズ関連のロボットの最近の話題は、資料にも書いてありますけれども、資料六にも付けてありましたが、経産省が力を入れているロボットシステムインテグレーターの強化とか、人と協働して動く協働ロボットとか、人工知能、今何かビッグサイトで展示会やっていますけれども、人工知能化されたロボットとか、さらには四つ目が、この業界、今好況だという、そういうふうな話題があるわけでありますが、世界経済
今御質問の具体的な例といたしましては、一つは、例えば手術中にがん細胞の位置や動きを正確に判断しながら最小限の切除手術で治療を行う医療機器を開発するがん対策先進医療技術開発というのがございますが、これは画像処理技術と精密駆動技術等を技術融合させて行う技術開発でございますし、また、自律的に外部環境を認識、判断、学習できる知能化技術を持ったロボットを機械技術と情報処理技術を融合させて行う次世代の知能ロボット
○政府委員(荒井正吾君) 今委員御指摘になりましたように、自動車の高度化あるいは知能化ということが現在大変進んでおります。具体的には、例としてITSの技術、あるいは低公害車の燃料電池、ハイブリッド、電気自動車等の分野でございますが、その自動車の高度化、知能化に対応する安全性、環境面からの検査体制の変化、あるいは改善ということでございます。 まさしくそのとおりでございます。
○説明員(荒井正吾君) 今委員がETC、スマートウェイを例にとられまして、いわゆる高度道路交通システム、ITSの評価をされましたが、一言で言いましてインフラを、ソフトウエアを充実させる、知能化するという観点で自動車走行を安全にかつ環境に負荷少なく円滑にやるという観点からは大変評価できるものだと考えております。
これは、最近通信技術が大変進んでおりますから、こうしたエレクトロニクスの技術を応用いたしまして自動車自体を高知能化をいたしまして、安全性を高めようという取り組みでございまして、平成三年から平成七年度まで第一期五カ年計画が終了をいたしております。
これは、エレクトロニクス技術を使いまして自動車を高知能化しまして、自動車の安全性を飛躍的に高めようというものでございまして、平成三年度から推進をしてまいりました。
ITS導入により三十年後に交通事故死亡者が現在の一万人から半減するということについて、道路運転システム、いわゆる追突防止だとか、いろいろ道路と通信システムを使って安全性を高めようということなんですが、いわゆるインテリジェント化、車にもっと知能を与えようというか高知能化というふうな表現もされていますけれども、この安全性について交通事故抑止の面からどのように取り組むのか、簡単に。
○国務大臣(亀井善之君) 運輸省におきましては、エレクトロニクス技術を応用することによる自動車を高知能化したASVの開発を、今御指摘の平成三年から五カ年計画で推進いたしまして、本年三月その研究成果の発表会をいたしました。
それで、技術の枠といいますか、特に最近目覚ましい電子技術であるとかあるいは交通環境、路面状況を感知するセンサーであるとか衛星システムを使った情報通信処理システム、そういうような考えられるありとあらゆる高度化した技術を集積しまして、自動車を高知能化といいますか人間を超えた装置を自動車に装備して事故を避けるとかあるいは被害を軽減するとか、そういう技術開発を促進してメーカー全般のレベルアップを図ろうということでつくられたわけでございます
そのほか、犯罪の摘発にいたしましても、私ども資金源犯罪という形で取り上げております彼らのいろんな犯罪形態があるわけでございますが、こういうものにつきましては新たな私どもの捜査能力、特に財務解析能力とかそういったものも十分にこれから研さんを積みまして、彼らの新しい知能化する資金源活動といったようなものに十分対応するように努力をしてまいりたいと考えておるところでございます。
○政府委員(間野忠君) 運輸技術審議会の答申は、前回の不況を経験しました造船業が、今後技術開発を進めていく上でいかなる船をいかにしてつくるべきかというようなテーマを追求いたしましたもので、高信頼度のエンジン、知能化された船、それからその工作方法にかなり近代的な設備、例えばロボット等を導入するというような目的で開始いたしまして、現在のところそろそろ高信頼度エンジンについて一気筒の試作エンジンを試運転するという
御指摘のとおり、こうした関係者の手口は次第に巧妙化、知能化してきておりますので、私ども警察といたしましてもそれらに的確に対処するということで、組織の改編それから捜査体制の強化を図るということを検討しております。 具体的に申し上げますと、警察庁におきましては組織改編によりまして市民生活の保護に力点を置きました生活経済課を新設することを検討して奉ります。
と申しますのは、ロボットといいますのはメカトロ化された程度によりまして、別の言葉で表現しますと知能化された程度によりまして、非常に単純なものから高級なものまでいろいろございます。どこでその線を引くかということによって台数というものがどんどん変わるわけでございます。ちなみに、日本の産業用ロボット工業会というものがございます。それと同様なアメリカの工業会がございます。
現に塗装とか高熱作業とか、非常に深いところへ人間が入ると高圧の中にさらされるとか、そういう、人間が作業するには非常に過酷な労働になるところをロボット化するということによって、非常に人間の方がむしろ苦役から解放されるという積極的な意味で、日本ではこのロボットを非常に評価しているわけでございますが、ただ、今申しました知能化が進むことによって何が起こるかということについては、まだ十分に検討が進んでおりません
さらに、一段と知能化、巧妙化し、最近特に武装化の傾向を強めている暴力団に対しましては、組織の根絶を目指し、総合的な対策を強力に推進する所存であります。 また、覚せい剤事犯は厳しい取り締まりにもかかわらず依然として増加傾向を示し、最近では一般市民層、とりわけ少年層への浸透が目立つとともに、乱用者による犯罪、事故も続発しておる状況にあります。
さらに、一段と知能化、巧妙化し、最近、特に武装化の傾向を強めている暴力団に対しましては、組織の根絶を目指し、総合的な対策を強力に推進する所存であります。 また、覚せい剤事犯は、厳しい取り締まりにもかかわらず、依然として増加傾向を示し、最近では、一般市民層、とりわけ少年層への浸透が目立つとともに、乱用者による犯罪、事故も続発している状況にあります。
さらに、民事事案への介入等一段と知能化、巧妙化の傾向を強めている暴力団に対しては、組織の根絶を目指した総合的な取り締まりを強力に推進するとともに、国民各層に蔓延し、さまざまな社会的な弊害を引き起こしている覚せい剤事犯に対しても、その取り締まりを徹底するほか、覚せい剤を拒絶する社会環境づくりに取り組んでまいる所存であります。
さらに、民事事案への介入等一段と知能化、巧妙化の傾向を強めている暴力団に対しては、組織の根絶を目指した総合的な取り締まりを強力に推進するとともに、国民各層に蔓延し、さまざまな社会的弊害を引き起こしている覚せい剤事犯に対しても、その取り締まりを徹底するほか、覚せい剤を拒絶する社会環境づくりに取り組んでまいる所存であります。
それから、これらについて一体どういうふうな取り締まりを警察としてはやってまいったか、こういうお尋ねがあったわけでございますが、暴力団の取り締まりの中でも、特に最近の暴力団の態様といたしまして、暴力団の犯罪の態様がだんだん知能化してまいっておりまして、その一つの流れとして企業関係の犯罪、企業に対する恐喝あるいはこの種の総会荒らし等の行為あるいはその他企業に寄生する各種の犯罪がふえてまいっていることは事実
つまり、暴力団犯罪が著しく知能化の傾向を示しておると、こういう状況になっております。それと同時に、やはり取り締まりの強化、その他の状況によりまして、暴力団の対立抗争というのがこのところまた再び激化の傾向にある。そういう状況になってまいっておるわけでございます。
○政府委員(中平和水君) 暴力団の最近のいわゆる知能化あるいは潜在化の傾向に対処いたしまして、ただいま御指摘になりましたように、警察自体でまず民事暴力の徹底的な取り締まりをするために、民事介入暴力対策センターというのを警察庁に設置いたしますと同時に、各都道府県にもそれぞれ対応する機関を置きまして、さらに第一線の各警察署にもそういうものを置きまして、本格的な取り組みをしているところでございます。