2019-10-15 第200回国会 参議院 予算委員会 第1号
○国務大臣(竹本直一君) 国家戦略としてですね、このクールジャパンをも見ているわけですが、機構としては、知的財産本部というのがありまして、その下にクールジャパンの本部があります。それは私が担当しているんですが、その下に各省がありまして、各省、経済産業省、農水省、国交省、それぞれプロジェクトを持っております。
○国務大臣(竹本直一君) 国家戦略としてですね、このクールジャパンをも見ているわけですが、機構としては、知的財産本部というのがありまして、その下にクールジャパンの本部があります。それは私が担当しているんですが、その下に各省がありまして、各省、経済産業省、農水省、国交省、それぞれプロジェクトを持っております。
このため、文部科学省におきましては、そうした取り組みを後押しすべく、大学における知的財産本部の設立等の体制整備、あるいはそれらを支える専門的人材の育成、確保、そういったことを支援するための政策に取り組みをしているところでございます。
さらに、民間活力の活用については、大学等に知的財産本部を整備するとともに、大学等の研究成果のベンチャー企業等への技術移転、大学等と企業との共同研究、大学、独法等の有する研究施設の民間利用等を促進するための施策を実施し、情報通信を始めとする幅広い分野での産学連携を推進してまいります。
一つは、経済産業省さんが進めておりましたTLO、これは文科省さんとの連携で進めておりましたが、しかし、文科省さんの方は別に、大学知的財産本部計画というのを進めました。
○参考人(堀切川一男君) これも、大学に勤めている人間としては極めて慎重に答えないと大学の執行部の方にしかられるかなと思ったりしておりますが、実は国立大学の法人化とほぼ同じタイミングでかなり多くの旧国立大学には知的財産本部が設置されるようになって、それ以前は基本的にはほとんどの教員の発明は個人帰属でございましたが、それ以降は原則的には機関帰属ということで、職務発明であるというふうなことから、大学の方
先ほど知的財産推進計画二〇〇四というその知的財産本部が作っているレポートのことをおっしゃいましたけど、二〇〇四でライセンス収入、大学の交付金引かないということが提言され、それを実施しているとおっしゃったじゃないですか。ここに今、知的財産推進計画二〇〇六、来年度向けの資料の検討資料あります、検討資料あります。
一方で、国立大学法人内に知的財産本部という大学の組織としてできているものがある。TLOは全国で四十一、知的財産本部は全国で四十三ございますが、この二つの関係をどう考えているかということにつきまして文部科学省にお話ししていただければと思います。お願いします。
それから、TLOと知的財産本部の関係でございますが、これも委員よく御承知のとおりでございまして、科学技術立国を目指す日本といたしましては、知的財産以外に財産がないということでございますので、独自の研究成果を生み出し、そしてそれをイノベーションにつなげていくということが重要でございますので、大学が生み出す知的財産をきちんと保護、管理をするとともに、これを有効に活用していくということが重要であると考えてございます
このため、今年度からでございますけれども、私ども経済産業省の地方にあります各経済産業局ごとに、地域の官民関係者から成ります地域知的財産本部というものを新たに設置しまして、地域の特性、創意工夫を生かしていただいた形で推進計画をつくる、その計画に基づいて関連施策を一体的、計画的に実施していこう。
○中川国務大臣 これはもう小泉総理が大変強い決意でやっておりますので、一度、知的財産本部と経済産業省とで三時間ほどお時間をいただいてたっぷり御説明をさせていただければ、今まで、少なくとも私が内閣に入って以来のやってきたこと、あるいはまたこれからやろうとしていることの一端を御理解いただけると思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
○荒井政府参考人 現在内閣で設置されております知的財産本部におきましては、知的財産を利用して立派な国づくりをしようということに心がけておりますが、具体的に申し上げますと、日本人の持つ発明や創作の能力を十分に発揮するということを基本的な目標といたしまして、日本人のつくり出した発明とか著作物によりまして世界文化や文明の発展に貢献していきたい、こういうことを目指しているわけでございますが、同時にまた、経済的
次に、宇部市の山口大学工学部キャンパスにおいて、宇部地域知的クラスター創成事業や知的財産本部の取組、産学公連携等について説明を受けました。 宇部地域知的クラスター創成事業は、山口大学が開発した高輝度白色発光ダイオードなどの光技術を活用し、医学部と工学部の連携の下、県内外の十九企業の参加も得て、高性能医療機器等を研究開発し、次世代医療機器産業の創出を図ろうとするものであります。
それで、何とか地域の経済を立て直すということで、文科省は、知的クラスター創成事業ですとか都市エリア産学官連携促進事業ですとか、あと大学知的財産本部整備事業といった、そういう地域における産学連携というのを推進するとやっているわけであります。
新聞報道などによりますと、最近、大学の法人化に併せまして、大学内に知的財産本部を設置する動きが全国的に見られるようであります。もう我が国のイノベーションを担う重要な柱であるこの大学、大学においてこのような動きが進んでいるということは、知的財産立国の実現に向けた重要な一歩であるというふうに私も思っているところでございます。評価をしたいというふうに思います。
このため文部科学省では、法人化より以前の昨年度より、大学の知的財産本部整備事業というものを実施してまいりまして、この事業を通じてそれぞれの大学で職務発明規程などの知的財産に関する基本的なルールの策定あるいは知的財産戦略の企画立案等を行う体制を整備しているところでございます。
例えば企業でいうと、企業にも経営の予測可能性とか、あるいはまた発明者の納得感とか満足感とか、その満足感が、知的財産本部の賞であったり、あるいはまた会社における昇進であったり、あるいは会社における報酬であったりと、これはなかなか難しいんだろうと思うんですけれども、いずれにしても、これははっきり申し上げると、企業における発明なり発見なり新たな技術開発が、企業のみならず日本にとってプラスになっていくんだというための
○中山(義)委員 これは先ほどからずうっと論議をしているんですが、要するに、発明者は発明の意欲を持って、知的財産というものが企業にとってすごく大切だ、それからもう一つは、国にとっても非常に大切な問題だという認識を共有するために、先ほどから、知的財産本部というのは骨太のそういう戦略を持っているのか、この知的財産をとったことによって国のイノベーションが進むんだという一つの見解、もう一つは、企業としても、
○丸山政府参考人 TLOにつきましては、経済産業省と連携をしながら支援をしておるところでございますが、文部科学省といたしましては、具体的には、TLOが外国に特許出願する際の経費の支援、それから、TLOが大学のために行う知的財産の管理、活用に関する事業に必要な経費を、大学知的財産本部整備事業を通じまして支援をする、それから、TLOが大学の施設の利用を行う、あるいはTLOと大学との人事交流の促進、こういった
それから、知的財産戦略をどのような気持ちでどう進めているかということでございますが、これは、日本人の持っている発明をする能力、創作する能力、このすばらしい能力をどんどん発揮してもらって、世界に誇れるような立派な国になろうという考え方のもとに、知的財産本部というものをつくって、そしてそのもとに専門調査会とか、それからパブリックコメントでいつも御意見をお伺いして、いろいろな方の御意見を聞いて、日本じゅうの
また、私ども、これまで大学については知的財産についての認識が必ずしも十分でなかったという反省に立ちまして、国立大学の法人化にあわせまして、昨年度から大学知的財産本部整備事業というものを実施しておりまして、現在四十三の大学におきまして知的財産本部の整備を進めております。
○荒井政府参考人 知財事務局といたしましては、あくまで事務局でございますので、いろいろな本部員の方の御意見をよくお伺いし、さらにまたパブリックコメントとか、あるいは全国各地で、ミニタウンミーティングと言っておりますが、いろいろな意見交換をしたりして、いろいろな方面の方の御意見を幅広くお伺いして、そしてまた慎重に検討をしてまいるということで、例えば知的財産本部につきましても、いろいろな専門調査会をつくって
それでは最後に、官房長官にも、この知的財産本部の本部長ということで伺いたいんですけれども、日本は、やはりこれからそういうクリエーターの方、そういう個人をもうひいきするぐらいにどんどんしていかないと、そういう才能が集まってこない。
同時に、大学にも知的財産本部といいますか、知的財産戦略をつくる本部を各大学につくろうということで、既に四十三の大学が本部を設置いたしました。 このようなことで、御指摘のような、知的財産を守りながら、それをさらに活用しながら、そして日本の国の将来を科学技術創造立国に向けていく。知的財産の問題というのは、単なる科学技術だけではございませんで、著作権等々、文化面といいますか、これもあるわけですね。
また、大学等の知的財産本部の充実や大学等の研究成果の特許化支援など知的財産戦略の強化を図るとともに、大学発ベンチャーの創出や専門人材の養成、確保の支援など産学官連携の推進を図ることとしております。また、大学、公的研究機関等を核とした知的クラスターの創成を図るなど、地域科学技術の振興を積極的に支援することとしております。
それで、冒頭、私がこのことからお話をしておりますのは、今回の知的財産本部あるいは戦略会議の御議論、これ計画をきちっと読みますとちゃんと書いてあるんですね、私がこう言わんとすることは。
具体的には、現在、産業構造審議会の産学連携推進小委員会という場で大学とTLO、具体的には知的財産本部とTLOでございますけれども、連携の在り方につきまして、言わばそのモデル、これを御議論いただいておりますほか、これまでに、既に当省といたしまして、TLOに対する技術移転事業への補助あるいは特許料の減免、いろんな支援措置を講じてきておりますけれども、これらの措置を更に拡充をしていく、あるいは、推進計画の
○河村副大臣 今映画界のお話もございましたが、特に知的部分といいますか、知的財産本部もございますが、そういうものを活用して産業をどんどん興していく、これはこれからの日本の一つの誇るべきところでございます。
そのような角度から、今、政府におきまして知的財産戦略というのを国家プロジェクトとして立てておりまして、昨夜も知的財産本部の会議がございまして出席をいたしました。その中で近々計画が立てられるわけでございますけれども、その骨子の中に我が省に絡むものは一杯ございます。 一つは、知的財産である以上、知的な創造がまずなくてはいけない。
また、十五年度の予算案におきまして、大学が組織的かつ戦略的にその知的財産の管理、活用を図るために、全国の約三十の大学に知的財産本部というものを設置したり、あるいは大学等の研究成果を日本の国内だけでなくて海外でも取得するということを支援するような予算をお願いをしているところでございます。