2015-05-14 第189回国会 参議院 財政金融委員会 第10号
これまでにも日本はこの地域に資金援助を行ってきておりますけれども、この中央アジア五か国は地政学的にも極めて重要でございまして、今後とも資金や技術支援、さらには人的支援や知的支援の充実を図ることが肝要であると考えております。麻生副総理のこの中央アジアに対する御所見をお伺いできればと思っております。
これまでにも日本はこの地域に資金援助を行ってきておりますけれども、この中央アジア五か国は地政学的にも極めて重要でございまして、今後とも資金や技術支援、さらには人的支援や知的支援の充実を図ることが肝要であると考えております。麻生副総理のこの中央アジアに対する御所見をお伺いできればと思っております。
今までは、日本は専門家を派遣したりそれから向こうから研修生を受け入れたりして、そういう言わば知的支援を担ってきたことは事実なんですけれども、物的なインフラに対する注力に比べてみればこちらの知的支援の比重は情けないくらい小さいものであったと言わざるを得ません。ですから、もう一つの新しいフロントは知的支援部分の拡大ということになっていくんではないかと思います。
○中富政府参考人 今先生から御質問ございました東アジア・アセアン経済研究センター、ERIAと言っておりますけれども、これは、東アジアの経済統合を推進いたしまして、東アジア・サミットなどのASEANを核とする取り組みに対して、政策分析、政策提言等の知的支援を行うことを目的として今つくろうとしております新たな研究機関でございます。また、ASEAN事務局支援の色彩も強くございます。
その点について、今お答えになったように、確かにこの事業体が、PFIという事業の制度がこれからのもし主流になるのであればそこの、経済産業省としてもう少し中小企業にも、配慮をしろとは言いませんが、きちっとその事業主体になれるようないろいろな支援的な、これは知的支援だというふうにも思いますが、その点についてぜひ検討やこれから支援をしていただきたいと思うんですが、その点についてお答えをお願いしたいと思います
さっきも申し上げましたアジアクリアだとか、こういうシステムを含めまして、知的支援、技術支援をどんどん行うということによってアジア域内の成長に火をつけるというような観点があるわけでございます。 そんなことで、アジア債券市場の育成、これは進めていらっしゃるわけではございますけれども、今私が申し上げましたけれども、これについて財務大臣の御見解をお願いいたしたいと思います。
中国はこれから備蓄制度といいますか備蓄体制をつくろうとしておりますので、その点については日本は知的支援を含めて技術支援等々をやっておりますが、この分野は、アジア地域として備蓄体制を整備していくということは大事だと思います。
それで、ここでは日本語とか日本文化を相手国に伝えるということと同時に、知的支援ということで、例えば日本の経営ノウハウとかそれから金融システムとか財政の問題とか、そういうような問題、つまり逆に言うと、相手は大学生レベルからあるいは公務員レベル、あるいは更にかなりクラスの高い人たち、例えば局長さんとか次官クラスの人たちも場合によっては対象とするような、そういうことも長期的に考えたことをやっております。
提言の十五、「ODAの質の向上、人材育成・知的支援の推進と関連体制の整備」。まず、途上国の人材育成、知的支援を推進すべしとの御提言でございます。 途上国の人材育成や知的支援は、政府開発援助に関する中期政策におきましても重要課題の一つとしております。
それから、政府自身の事業でも、知的支援、環境保全などの分野を中心としたODA、政府開発援助を通じて支援を行っております。細かい数字は申し上げませんけれども、毎年しております。
○説明員(飯村豊君) 分野につきましては、長期研修員の方はとりあえず法制度整備、市場経済支援などの知的支援分野あるいは地球温暖化防止だとか環境保護とかエイズ対策とか、こういった長期的なフォローアップ、共同研究が必要な分野を想定しております。
社会開発の専門家が不足し、コンサルタント、特に知的支援分野においては非常に国際競争力が見劣りしているということは否めないと思います。 第三点、ODAの動脈硬化。これは多く指摘されていることですので余り言いませんが、非常に縦割り組織の弊害、これは、外務省を含めた十数の省庁がそれぞれのツールでやっておるということにとどまらず、外務省の中でも縦割り組織の弊害というのはあるであろう。
それから二番目は、いわゆるハード型の支援に対しますソフト型の支援でございますけれども、このソフト型の支援、人材育成でございますとか法律、制度等の整備にかかわる支援、知的支援と呼んでおりますけれども、こういった分野をより重視していく。留学生受け入れ等もここに入ってくると思います。
我が国としては、同国の改革への努力に対し、経済基盤整備、市場経済化のための知的支援、人材育成、農業・牧畜業支援、基礎生活支援等を重点として、今後とも支援を続けていく考えであります。 また、文化面では、文化財保護のため、日・モンゴル文化フォーラム、友好週間等の行事や青年交流の拡大を通じまして、両国民の相互理解を一層促進させてまいる考えでございます。
また、昔日本のODAの代名詞であったような箱物と言われたものが箱物だけから知的支援、いわゆるソフト支援、政策支援とかそういった分野にも幅を広げてきているようになりました。こういったものの分野の改善も大分大きいと思っています。
このほか、国際交流基金においてもアジア各国に対して知的支援を行っております。また、高度かつ体系的な知識を習得した優秀な人材を養成するために、JICAで二年間を標準とする長期研修コースの新設を来年度予算に計上する等、政策支援型の援助の一層の充実を図っていきたい、こういうふうに考えております。
さらに、ODAの量の確保への配意、ODAの質の向上と人材育成・知的支援の推進、環境ODAの重視と人材の確保、保健・医療・教育等の社会開発分野の重視、国別援助計画の策定、開発教育の推進、開発協力に携わる人材の育成・確保などの提言を行うことで合意いたしました。
ごく最近では、去年の秋でございますが、「官民連携による途上国への知的支援の推進を求める」という意見書を発表したことがございます。 これは諸外国から、インフラストラクチャーはODA依存というところがあるわけでございますが、その国の民間部門の活性化をしたいという要望を非常に強く受けます。
特に、最後の知的支援のところでありますが、具体例と言われましたので、例えば過日、エストニアという、元ソ連邦の中にあった、西半分のところにあるのですが、ここからお見えになりまして、早い話が、民主化、市場経済化をやるのですが、統制経済しかやったことがないので、民主化をやるのにどんなことをすれば民主化になるのか、ついては、それに当たっては経済計画をつくらにゃいかぬわけで、あっちは統制経済向きの経済計画というのはお
「地球環境問題や人口問題への対応、民主化・市場経済化促進のための知的支援の強化など、経済協力の新たな課題にも取り組んでまいります。」というお話がございました。 この「知的支援の強化など、」というお話がございましたけれども、まさにポイントはここら辺にあるのかなと思うのですが、ここら辺は、経済企画庁長官としてどういうことを念頭に置かれてお話しになったのかということを一つお伺いしたいと思います。
また、地球環境問題や人口問題への対応、民主化・市場経済化促進のための知的支援の強化など、経済協力の新たな課題にも取り組んでまいります。 日本の飛躍的な発展を支えてきたシステムは、現在、大幅な見直し、改革を行うことが求められております。二十一世紀に向けて我が国経済社会の新たな展望を切り開いていくためには、たとえ苦痛が伴うものであっても、構造改革を推進していかなければなりません。
また、地球環境問題や人口問題への対応、民主化、市場経済化促進のための知的支援の強化など、経済協力の新たな課題にも取り組んでまいります。 日本の飛躍的な発展を支えてまいりましたシステムは、現在、大幅な見直し、改革を行うことが求められております。二十一世紀に向けて我が国経済社会の新たな展望を切り開いていくためには、たとえ苦痛が伴うものであっても、構造改革を推進していかねばなりません。
また、地球環境問題や人口問題への対応、民主化・市場経済化促進のための知的支援の強化など、経済協力の新たな課題にも取り組んでまいります。 日本の飛躍的な発展を支えてきたシステムは、現在大幅な見直し、改革を行うことが求められております。二十一世紀に向けて我が国経済社会の新たな展望を切り開いていくためには、たとえ苦痛が伴うものであっても構造改革を推進していかねばなりません。