2016-02-10 第190回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第2号
神野先生も書いていますように、これから産業構造として重化学工業から知的サービスや知財の分野が伸びていくことがすごく重要だという中で、アメリカに今非常に日本は負けていまして、そういう意味では、やっぱりここのコンテンツですとかそういう知財の部分で日本がこれから産業としてしっかり成り立たせていくためにも、どういった意味でこれからの日本の産業構造の転換をしていくべきなのか。
神野先生も書いていますように、これから産業構造として重化学工業から知的サービスや知財の分野が伸びていくことがすごく重要だという中で、アメリカに今非常に日本は負けていまして、そういう意味では、やっぱりここのコンテンツですとかそういう知財の部分で日本がこれから産業としてしっかり成り立たせていくためにも、どういった意味でこれからの日本の産業構造の転換をしていくべきなのか。
また、御指摘のありました地元への地域貢献でございますけれども、大学の経営機能の強化、そして教育研究機能の多様化、充実ということによりまして、地域との一層の連携といったようなものが強化、促進されるというふうに考えておりまして、産学連携ですとか、あるいは生涯学習推進の拠点としてより柔軟かつ多様な大学運営を展開することによりまして、高度な知的サービスを地域社会に提供するということが可能になると考えております
今回の統合によりまして、地域貢献面におきましては、大学の経営機能の強化と教育研究機能の多様化、充実というようなことが期待できるわけでございまして、地域との一層の連携が強化、促進をされ、産学官連携ですとかあるいは生涯学習推進の拠点として、より柔軟、かつ多様な大学運営を展開することによりまして、高度な知的サービスを社会に提供することが可能になる、このように考えております。
それから最後の六番目に、知的サービスの評価ということを挙げました。これは産業政策、技術開発政策と政策面では最も強くかかわっているかというふうに思います。 知的所有権はもろ刃のやいばというふうに私は考えます。というのは、一面では知的所有権というのを守れば守るほど、それを持っている企業の独占力が強くなるという意味におきましては競争を阻害するおそれがございます。
そういう知的生産物あるいは知的サービスと申しますか、また一方では知的創造性と申しますか、こういうものはやはり根底から守らなければならない。これはやはり文化の基盤を守るという意味におきましても、著作権を、著作者の権利を保護する、守るということは非常に必要だと思いますね。
第三に、今後我が国の産業構造が欧米並みのサービス社会への色合いを一段と強めると見られる中で、第三次産業の振興も重要でありますが、それは知的サービス、レジャーといった面だけでなく、高齢化社会が進む中で飛躍的に増大すると見られる医療、保健、福祉サービスや生活環境サービスの整備充実を産業構造政策の重要な柱の一つにしていくことが必要であると思います。
投資顧問業という業務が存在し、その知的サービスを対価を払っても受け入れようとする社会環境が熟しつつあると言えるのでございます。 しかし一方で、善良なる投資家を欺瞞し暴利をむさぼる悪質な業者が後を絶たぬこともまた事実でございます。
というものは、中小企業の比重というものがいまよりは高くなるということが言えると思うのでありますが、ただ、社債の発行あるいは公社債市場の育成ということも、方向としては当然私はそう考えるわけですが、先ほどもちょっと社債万能論ということを申し上げたのですが、企業といたしましては、非常に簡単に申し上げますと、やはり早く安い金が借りられるということから、一つの選択が——それだけじゃございませんで、いろいろな知的サービス