1972-10-09 第69回国会 参議院 建設委員会 閉会後第3号
山地部と申しましても、特に中央山脈を抜くとか親不知子不知であるとかいうような特殊な難所を除きまして、原則として四車線で建設するように財政当局との話し合いを進めておるわけでございます。
山地部と申しましても、特に中央山脈を抜くとか親不知子不知であるとかいうような特殊な難所を除きまして、原則として四車線で建設するように財政当局との話し合いを進めておるわけでございます。
ただ、親不知子不知という難所と新潟の能生という町の海岸を整備するとともに、この区間の調査が未完了のためにこの区間が残っておるわけでございます。 九州縦貫道につきましては、九州の南のほうのえびの市と鹿児島県の加治木の間がまだ残っております。この区間の整備計画がどうやら今回出せそうな調査の段階になっております。
今回、日本海沿岸の国道八号線という、あの親不知子不知、糸魚川からずっと行きますね、新潟県と富山県境の青海町でしたな。あの青海町の被害というものはものすごいものがあります。ちょうど平家のひよどり越えのさか落としのようなもので、山のふところが浅くて、すぐもう海へ行っちゃうんです。そのために国道が遮断されて一時は孤立した。海上から物資を輸送した。