1998-04-07 第142回国会 参議院 国土・環境委員会 第7号
沖縄の痛みを少しでも分かち合おうということで、私の選挙区に矢田別という演習場があります。これは日本一の演習場なんですけれども、そこに県道一〇四号越えの米海兵隊の実射訓練をイの一番に持ってくることができました。
沖縄の痛みを少しでも分かち合おうということで、私の選挙区に矢田別という演習場があります。これは日本一の演習場なんですけれども、そこに県道一〇四号越えの米海兵隊の実射訓練をイの一番に持ってくることができました。
そこで、私の選挙区に矢田別という演習場があって、これは日本一の演習場で二十キロの射程距離を持っているんです。そこで受け入れて、去年の九月、最初の実射訓練が行われて事故もなく平穏に終わりまして、アメリカの海兵隊の皆様方も喜んでおられるし、私は少なくとも沖縄の痛みをやはり全国民が分かち合うという意味では先鞭をつけることができてよかったなと。
また、沖縄県道一〇四号線越え射撃訓練の本土移転受け入れも、私の選挙区にある矢田別演習場を抱える別海町がいち早く受け入れを決意し、今防衛庁からの訓練実施日程の提示を待っているところであります。(拍手) こうして、着実に一つ一つ沖縄の痛みを分から合う方向で進んでいることを、沖縄の皆さんにもぜひとも評価し理解していただきたいと思うのであります。
北海道の矢田別においては、我が党の鈴木宗男議員の懸命な努力によって了解にこぎつけたところであります。残りの四カ所については、我が党では担当議員を決めて取り組んでおります。
その結果、当庁といたしましては、本年の八月十二日に、それまでの日米間で行われました技術的あるいは専門的な検討結果を踏まえまして、十のうち本土の五演習場、具体的には北から矢田別演習場、王城寺原演習場、それから東富士、北富士演習場、それから九州の日出生台演習場におきまして実弾射撃訓練の分散実施を行いたいと考えまして、関係自治体等に御理解と御協力を以後お願いして現在に至っているわけでございます。
先ほど防衛局長から御説明がございましたように、教育訓練関係につきましては特科部隊の長射程射撃の一部中止ということを行っているわけですが、これをもう少し具体的に御説明させていただきますと、その中身は、一つは北海道所在の特科部隊、これを従来矢田別の演習場に転置して実施していた訓練を中止するということと、それからもう一つは、北海道以外の特科部隊を同演習場に転置して行う部隊の参加部数を削減する、こういう内容
○斎藤(実)委員 実は昨年十月から十一月初めにかけて、北海道の矢田別演習場において沖縄駐留のアメリカ第三海兵師団と帯広の第五特科連隊との北海道で初めての実動演習が行われまして、また近い将来には沖縄配備のグリーンベレーとの共同訓練も予定されているというふうに私どもは聞いておりますし、北海道の道民も、この問題については大変関心と危惧を持っておるわけですね。
○大高政府委員 私の方から訓練についてお答えをいたしたいと思いますけれども、対戦車ヘリコプターあたりにつきましては、訓練は近くの矢田別あるいは北海道大演習場、こういったところで戦闘訓練を行う予定でございまして、ここで、ただいま先生御指摘のように真剣な訓練を行いまして十分な練度の向上を図ってまいりたいと思うわけでございます。
また、北海道のこの地域には矢田別演習場がございまして、日本でも非常に有数のところでありますので、われわれは常時これを活用するという努力を怠っておりません。
参考までに聞くが、かつて北海道の矢田別演習場で農民の野草採取について対価を徴収していたのはどういうわけか。その根拠を明らかにしていただきたい。 法は、国有地上に何らかの権原を有するものでない限り、その立ち入り、使用、収益を禁じている。そして、矢臼別では対価を取り、北富士では立ち入り、使用、収益の権原はないと言いながら対価を取らない。
それで富士演習場は、北富士が約五千万平米、東富士が約九千万平米、両者合しまして一億四千万平米弱ということで、矢田別演習場に次ぐ演習場でございます。その他の演習場は、これより比較的規模は小そうございまして、大演習場といっても、半分ないしはそれ以下といったような規模になっております。
なお、演習場については、現存するものは十分活用されているようですが、大規模演習のため、現在進められている矢田別演習場の円滑な取得について要望されました。
それと、今度の矢田別演習場取得の予算ですね。予算が伴うでしょう。この要求は非公式なものを防衛庁はしておると聞いておるのですが、その事実はあるかないか、これだけお聞かせ願いたい。