2016-04-21 第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号
また、やはり余震が多いということで睡眠剤を飲んでいる方も多いと聞かれておりますので、やはりそこはしっかりと保健師さん等々、個々に対応していただいているということを大臣からも伺いましたが、これは徹底していただきたいと思います。
また、やはり余震が多いということで睡眠剤を飲んでいる方も多いと聞かれておりますので、やはりそこはしっかりと保健師さん等々、個々に対応していただいているということを大臣からも伺いましたが、これは徹底していただきたいと思います。
周囲の方には、生きていても仕方がないということを話して、睡眠剤を服用していたといいます。 昨年六月には、相馬市で酪農を営んでいた方が作業小屋で自殺して、男性の牛小屋の黒板には、原発さえなければという言葉が書かれていました。 被災地を歩きますと、よく、原発さえなければという言葉を聞きます。 飯舘村の世帯数は、震災後、倍増しました。避難で家族がばらばらになってしまったからです。
一九六〇年代から七〇年代にかけて、整腸剤キノホルムが原因で末梢神経障害を一万二千人の人々に被害を出した薬害スモン、鎮痛、睡眠剤サリドマイド、これは日本では胃腸薬にも配合されていたというふうに聞いていますけれども、妊娠中に服用した母親から手足や耳に奇形を持った子供たちが生まれた薬害です。これらは一般に売られていた医薬品や配置販売で売った医薬品です。
つまり、口から飲んだものが作用するなんというのは、だって、睡眠剤というのは、胃に入って、腸壁で吸収されてから肝臓に行って、そして脳に作用するわけですから、飲んだ途端に気を失うとか、ましてや、笑ってしまうような話ですよ、ビール、アルコールにハルシオンは溶けないんですよ。
あるいはサリドマイドの場合も、単に睡眠剤としてだけではなくて、つわり防止のためにも使われるというようなことからああいった悲劇が特に拡大したという指摘もあります。また、クロロキンといったような問題でも、本来はマラリアに効果的だとする薬を他の目的でやはり大量に使ったことによっていろいろと生じたという指摘もあるわけであります。
そして、「健康維持について留意していること」については、「精神安定剤、睡眠剤を投与、経過を観察している。」こうなっていますよ。法務大臣が一点だに曇りのないことについて決裁をするんだという意味のことを言われておるので、これはよく調べてみろとかどうなのかということをやるべきことではないでしょうかね。
先生御指摘の向精神薬の問題でございますが、御案内のとおり、麻薬に至らない程度の覚せい剤であるとか、あるいは睡眠薬、精神安定剤、こういうものが該当すると承っておりますけれども、覚せい剤につきましては国内的な法整備が一応できておりますが、残る睡眠剤、精神安定剤が対象になるということで、私どもこれが条約を批准するために必要な麻薬取締法等の一部改正法案を国会に提出する予定で準備に参画をしてまいりまして、積極的
精神安定剤あるいは睡眠剤につきましても、これを飲みますと一定の精神作用がございまして、気持ちがよくなったりあるいは興奮したりというようなことが起こるわけでありまして、時々、青少年がこれを薬局で不法に買って睡眠薬遊びというようなことが新聞に報道されておりますが、今申しましたように、最近非常に薬の量がふえてまいっておりますので、これをさらに強力に規制する必要があるというふうに考えております。
最近睡眠剤のメタカロンが大分社会問題になりましたね。ああいう睡眠剤、特に劇薬、毒薬、そういうものについての取り扱いは非常に重要だと思うのです。私は、薬というものは、当然効くということは逆に反作用があって、副作用があって、これは効くけれども反作用もあるよ、こういう点があろうかと思うのです。
臭素と申しますのは、先ほども申し上げましたように、海藻その他多くの食品の中に常在をするものであり、かつまた、睡眠剤等に医薬品として使用されておる歴史が非常に長いものでございまして、臭素そのものについてはよく知られておるわけでございます。
副作用モニター制度というのを設けておりまして、そういった副作用情報を私ども必要に応じてキャッチをいたしまして、把握いたしまして、整理をいたしまして、それによって企業に対しまして使用上の注意を改めさせるとか、あるいはいろいろな措置をとるというようなことをやっておるわけでございますが、こういった現在の社会的な状態でございます、先生のそういった御指摘もございますので、なお、この降圧剤、あるいはいま御指摘の睡眠剤
○池田参考人 睡眠剤の中毒でそういう状態になったときに、レスピレーターをつけるということが妥当なのかどうかということは、私にはわかりませんけれども、その座談会のときに、そばについておりました看護婦、カレンさんのそういう状況のときに出たり入ったりしている看護婦たちが見かけたことは、レスピレーターが自然に外れているという時期というか、そういう偶発的な状況があった、それでもカレンさんは自力で呼吸をしているということを
リンゴ、ミカンの殺菌剤に用いられる二つの農薬、マネブとジュネブには催奇性があると、このようにも言われておるわけでありますが、またリンゴ園は九月、十月の台風シーズンに当たるときには落果防止剤を使用するようになっておりますが、この農薬はベトナム戦争でアメリカ軍が使用した枯れ葉剤の成分と同じ二・四・五TP系で、落果防止剤のついたリンゴを食べたサルは、ちょうど妊娠初期に睡眠剤を飲んでサリドマイド児が生まれた
フェノバルビタールは、何といいましょうか、普通に使われるいわゆる睡眠剤でございますが、このフェノバルビタールがいま申しました酵素の誘発に非常にいいということでございますが、ただし問題がございまして、PCBそのものがこの酵素を誘発する作用があるわけで、そもそもこの酵素がすでに誘発されているところにさらに強力に酵素の誘発をいたしますと、また慎重にこの治療をしなければいけないという問題が一つあるようで、これも
睡眠剤なんかがその例があるわけでございます。したがいまして、抗生物質というのは耐性菌を生み出すという宿命は避けられないわけでございます。 同時に、薬の耐性というのは、菌が親から子へ、子から孫へと伝わっていく過程においても、あるいは耐性菌になった菌がそうでない菌と接触する過程においても広がっていく傾向があるものでございますから、抗生物質を適正に使いましてもどうしても引き起こされる。
このサリドマイドが鎮静剤、睡眠剤というものに使われたことに対して、許可したことについては厚生省は非常に責任があると思います。一つは、先ほど来申しましたように、おかしいと思ったら直ちに製造中止を命ずるとか販売中止を命ずるとか回収するとか、そういう措置をとらずに、大学に頼んで動物実験をやって、その結果を待って処置をする、こういうことがやはり誤りだったという責任も感じます。
まあ、楽に睡眠剤でももらっておじいさんと二人で安楽に天国に行けるようにしてもらいましょうというようなことを、クリスチャンのお年寄りなんでまじめな顔をして言っていらっしゃいました。
があるものにつきましては、現在、標準品あるいは構造確認等のできないもの、あるいは鑑定法が不確かなものもございますので、その点の研究を進めますと同時に、広く申しますと、昨年の二月に国連で向精神剤に関する条約が採択されたわけでございますが、これに昨年の暮にわが国も署名をいたしまして、批准の準備を始めておるわけでございますが、この向精神剤の範囲は、麻薬、LSDをはじめとしまして、いま先生御指摘の覚せい剤を含む、あるいは睡眠剤
わが国でサリドマイドの発売されたのは、睡眠剤のあれで昭和三十三年の一月であったわけでありますが、それから四年後の三十六年の十一月には、西ドイツでもう注目すべきハンブルグ大学のレンツ博士の報告が発表されており、ことに、そのような情勢にあってもわが国ではまだこの発売はそのまま続いており、ある学者は、日本ではおそらく西ドイツに先がけてこのサリドマイド禍があらわれるだろう、こういうようなことを言われたこともあったわけでありますが
○辻政府委員 これは、たとえば麻酔剤をかがすとか睡眠剤を飲ますとか、かような方法によって抵抗できない状態にしてしまう、かような場合を考えておるわけでございます。