1979-05-31 第87回国会 参議院 商工委員会 第10号
それから、一−六月の石油の輸入について見ますと、対前年同期比でおおむね横ばいないし若干の減少というくらいのことかと思いますが、七月以降の石油の入着量がどういうことになるかということにつきましては不透明でございまして、私ども自信を持って絶対大丈夫というようなことは申し上げられないような状況でございます。
それから、一−六月の石油の輸入について見ますと、対前年同期比でおおむね横ばいないし若干の減少というくらいのことかと思いますが、七月以降の石油の入着量がどういうことになるかということにつきましては不透明でございまして、私ども自信を持って絶対大丈夫というようなことは申し上げられないような状況でございます。
そういうことで見ますと、ことしの一−三月の輸入の入着量も昨年を上回っておりますし、それから四−六についても昨年を上回るということで、そういう供給の確保はかなり企業の努力によって進んでまいっております。当面、一方で行いますエネルギー消費の節約ということを行いまして、備蓄というものに手をつけるということでないような形での石油の消費をしていくということがいいのではないかと思っております。
○中曽根国務大臣 最近の石油の入着量を見ますとわりあいに好転しておりまして、二千四百万キロリッターあるいはそれよりふえるぐらいのものは月に期待されるようになってきております。情勢によってはやはりサウジアラビアあるいはイラン等において増産が行なわれておるのではないかと想定しております。
需給の大体の状況は只今申上げた通りでございますが、そのうち需給の不均衡の一番幅の寄つておりますのが御承知のように電力用炭でありまして、特に関西地方におきましては九月末に貯炭が一万トンというような最悪の事態に追込まれたのでありましたが、関係方面、石炭業界はもとよりでありますが石炭を使います産業界の協力も得まして、漸く危機を脱しまして昨今におきましては貯炭で約五万トン、一日の入着量が七万トン乃至八万トン
ところが昨年度中の炭鉱への入着量を見ますると、昨年度の第一・四半期が僅かに六千四百トン、第二・四半期が一万二千トン、第三・四半期一万三千四百トン、それから傾斜生産が非常にやかましく絶叫されて曾てない努力が集中せられたと称せられておる第四・四半期、これで需要量の六割六分即ち一万六千五百トンに過ぎなかつたのであります。その他機械類の製造の能力が非常にうまくない。