1994-12-14 第131回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第1号
なお、さらに精査した事項及び追加的に検討した事項としましては、離陸性能及び上昇性能、性能の余裕、運用環境を考慮した搭載電子機器の耐環境性、エンジン、機内及び機外騒音、機内仕様の換装の容易さ、着氷対策、塩害等腐食対策、コックピット視界、重量重心の許容範囲、搭載電子機器の差異等があります。
なお、さらに精査した事項及び追加的に検討した事項としましては、離陸性能及び上昇性能、性能の余裕、運用環境を考慮した搭載電子機器の耐環境性、エンジン、機内及び機外騒音、機内仕様の換装の容易さ、着氷対策、塩害等腐食対策、コックピット視界、重量重心の許容範囲、搭載電子機器の差異等があります。
そのほか、機内仕様の換装の容易さ、先ほど申しました運用環境を考慮した搭載電子機器の耐環境性、着氷対策、塩害等腐食対策、コックピット視界、重量重心の範囲、搭載電子機器の差異、操縦性については三機種は大きな差はなく問題はないということを確認していただいたところでございます。
ことに北方海域におきます冬期海難では、特殊な着氷という問題がございまして、この着氷対策ということは、非常に冬期海難防止上大きな問題だと信ずるわけでございます。そういう意味合いにおきまして、海上保安庁では、北海道の第一管区海上保安本部長を委員長とする着氷試験委員会というのがございまして、昭和三十五年一月より毎年着氷試験を実施しているわけでございます。