2019-04-09 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
しかし、農協や漁協などで水増し請求や着服等が発覚したというニュースを耳にしたり、記事を目にすることがあります。 こういった農協や漁協での不正が発覚するときというのは、何か調査をして発覚するのでしょうか。それとも、内部告発によるものなのでしょうか。補助金の不正受給ができないように取り組まれている予防策等、あれば教えてください。
しかし、農協や漁協などで水増し請求や着服等が発覚したというニュースを耳にしたり、記事を目にすることがあります。 こういった農協や漁協での不正が発覚するときというのは、何か調査をして発覚するのでしょうか。それとも、内部告発によるものなのでしょうか。補助金の不正受給ができないように取り組まれている予防策等、あれば教えてください。
大変残念なことではございますが、生活保護費の着服等の詐取の案件でございますが、平成二十八年度中には四件の報告を受けているところでございます。こうした不祥事案が発生した福祉事務所に対しましては、都道府県などに対し、個々の事案が起こった原因などの分析を行うとともに、それらを踏まえた再発防止策の検討、実施を指導しておるところでございます。
○荒木清寛君 こうした不正経理というのは、無用の契約上のトラブルになって独法に損害を及ぼしたり、あるいは着服等のそういう不正につながる温床ともなりかねないわけでありまして、厳しくやっていただきたいと思います。 そのほかの独法につきましても今回の決算検査報告で指摘をされておりますので、財務大臣にお尋ねをいたします。
このような金銭の着服等に関しましては、私たちも非常に残念なことだと思っておりまして、こういったことに関しましても、どうすれば未然に防いでいけるのか、こういうこともよく関係機関と話し合って解消に向け努力していきたいと考えております。
最近では、政府機密費をめぐる組織ぐるみの不正流用あるいは着服等の疑惑が明るみに出てまいりました。国民が政府に対して信頼をなくしてきている、最近の政治状況の中では、このことを痛切に感じるものであります。そして、この国民の政治不信という問題は、国会の権威の失墜ということを伴って、さらに根が深いところにあることを指摘しなければなりません。
ただ犯罪によります国損の場合には検挙時にほとんど着服等をいたしました金も消費してしまっておる、そしてまた大体資産のない者が多い、そしてまた服役中あるいは受刑後の生活難で、弁済能力がきわめて乏しいというようなことで、その回収は非常に困難であるのが実情でございます。しかし、債権確保の措置、その後の回収の措置は、法律によりまして厳重に行なっておるということでございます。
しかもこれのみならず、ついでに申し上げるのでありますが、昭和二十五年度において使用する役人において不当な支払いをしたもの、あるいは不当な支出をいたしたと認められるもの、あるいは横領着服等のごとき事態においてむだに濫費された額は、会計検査院の報告によつて、実に驚くなかれ二百三十億に上つておることはきわめて明白にされておるのでございます。
○池田会計検査院説明員 ただいまの問題は、会計検査院といたしまして、単なる小さい役所の比較的下の方の公務員の着服等と異なりまして、委員長の御意見と同じように、会計検査院も非常に重く見ておる次第であります。