2014-10-29 第187回国会 衆議院 法務委員会 第5号
本来、その資金はテロ実行企図者に提供されるべきものであったとした場合に、それが実際には一次協力者のもとにとどまってしまって、実際のテロを実行しようとしている企図者に対しては資金提供の実行の着手そのものがないような場合、このような場合には未遂罪を適用することができませんので、今回の法改正が必要だということでございます。
本来、その資金はテロ実行企図者に提供されるべきものであったとした場合に、それが実際には一次協力者のもとにとどまってしまって、実際のテロを実行しようとしている企図者に対しては資金提供の実行の着手そのものがないような場合、このような場合には未遂罪を適用することができませんので、今回の法改正が必要だということでございます。
○和田(一)委員 着手そのものが大変おくれてしまった、私は、当然その分だけ時間的にずれ込んでいくのではないかという心配もしておるわけです。それはどういう理由で着手がおくれたのかよくわかっていて、その反省点の上に立って、そのおくれを取り戻すべくどのように努力をしているのか、これが一番問題ではないかと思うのです。
たとえばテークオフの直前に乗客を縛り上げた、そうしてテークオフした段階において今度は機長を縛り上げた、そうして結局ハイジャックが行なわれたというようなことになりましたならば、これはまだ乗客の手を縛り上げた段階ではテークオフはしていなかったといたしましても、実行の着手そのものは、最初の乗客の手を縛ったときからあるというふうに考えるわけでございまして、この点は航空中の航空機というものを中心に犯罪の成否を
しかし、教育の着手そのものである、どの教科書を使おうかという教師の立場をとってしまう手はないじゃないですか。そういう法案がここに歴然として出て、そうして文部大臣は、採択は教育委員会が責任を持つべきであるから一ところが、責任というのは私はわからない。検定に合格したものをどれをとるか、何の責任がありますか。だから、私はこの法律はわけのわからぬ法律だと思う。規定の仕方が根本的に違うでしょう。
過般、若干の補償交渉等の遅延によりまして、工事中止等の要望もございましたが、その後東京都の格段な尽力によりまして、これもどうやら解決の曙光に向かいつつあるというふうにわれわれは了解し、せっかく東京都の努力を期待しておりまするので、一号線につきましては、少なくとも工事着手そのものについては現状進めておりまするので、われわれといたしましては、既定どおり少なくとも三十九年九月、オリンピック開催時までには、
御承知のように東京国際空港もまだ建設途上でございまして、今後数十億の予算を投入しなければならない状況でございますし、それからまた大阪国際空港につきましては、まだ買収その他の基礎的な着手そのものもできない状況でございまして、鋭意これの実現について現在地元と協力して努力いたしておるような状況でございます。
で、そういう事業認定その他の方法をとつて準備段階の仕事をやること自体がこれはかなり時間を食うことになりまして、従つて事業の着手そのものが遅れて行くということになりまして、これは事業の本体そのものに、着手そのものに入る以前の行為として、当然測量その他に伴つてやはりやらなければ設計その他の問題についてもできない。こういう現場側の切実な要望もございます。