2010-04-13 第174回国会 参議院 環境委員会 第6号
普天間代用施設の軍民共用空港案では方法書の前に現地技術調査が行われて、ボーリングのためのやぐらの設置、スパット台船などで環境を攪乱して、シュワブ沿岸では方法書前の事前調査でパッシブソナー、ビデオ装置、撮影装置、それから百か所以上に設置したサンゴの卵の着床板、こういうもので環境を攪乱して、その結果としてジュゴンが追い払われて、準備書では辺野古海域でジュゴンが記録されなかった、事業による影響は少ないと記述
普天間代用施設の軍民共用空港案では方法書の前に現地技術調査が行われて、ボーリングのためのやぐらの設置、スパット台船などで環境を攪乱して、シュワブ沿岸では方法書前の事前調査でパッシブソナー、ビデオ装置、撮影装置、それから百か所以上に設置したサンゴの卵の着床板、こういうもので環境を攪乱して、その結果としてジュゴンが追い払われて、準備書では辺野古海域でジュゴンが記録されなかった、事業による影響は少ないと記述
○赤嶺委員 着床板に産卵させて、それを引き揚げたらサンゴの赤ちゃんが失われるというのはもうはっきりしているんですよ。今回の調査なんです。 それで、時間がありませんので別のことで聞きますが、今回の事前調査を支援するために、海上自衛隊の掃海母艦「ぶんご」が海自横須賀基地を出港したという報道が相次いでおります。
着床板は四・五平方メートル、これを三十九カ所設置する。ところが、沖縄の地元の大学の研究者は、サンゴの着床板であれば、四・五平方メートルなんというのは使わないんですよ、手のひら大なんですよ。四・五平方メートルのものを三十九カ所もつくったら、これは大丈夫かなと。